日米同盟の危機―日本は孤立を回避できるか

  • ビジネス社 (2007年4月6日発売)
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  • Amazon.co.jp (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828413457

作品紹介・あらすじ

今こそ、わが国独自の国家戦略が求められている。緊急討論、核保有、北朝鮮、憲法改正。

感想・レビュー・書評

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  • お二方の対談を翻意したものである。日米同盟を軸に様々な切り口から日本の防衛について語っていく。今の民主党にはvisionがないといわれているが、それ以前に日本そのもののvisionがなかったのかもしれない。

    日本の目指すべき方向を見定めたいと思わせてくれる本だ。

  • 『日米同盟の危機―日本は孤立を回避できるか』(岡本行夫、森本敏、2007年、ビジネス社)

    本書は、元外交官の岡本行夫氏と、元防衛庁職員・元外交官の森本敏氏の対談である。内容は通して日米安保に関わることについて書かれているのだが、日本とアメリカの安全保障上の問題に関わって日中関係やアメリカ外交についても書かれている。

    本書は日本への箴言である、と言っても過言ではないと思われる。戦略がないといわれる日本外交。では、今後の外交政策、安全保障政策をどうするべきか、あるいは日本は安全保障をいかに日米同盟にゆだねていくのか、外交を知る2人の論者が本書で指摘している。

    なお、2007年刊行のため、少し古い。現状はこの間に変化しているため、あくまで2007年当時の日本の安全保障問題について論じられている。

    (2010年4月14日 大学院生)

  • 日本には信念と哲学がない。日本は一体、何を目指してどこへ向かっているのか?

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著者プロフィール

防衛大学校卒業後、防衛省を経て1979(昭和54)年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など安全保障の実務を担当。初代防衛大臣補佐官、第11代防衛大臣(民間人初)、防衛大臣政策参与を歴任。2016(平成28)年より拓殖大学総長を務める。主な著書に『どうする⁉ どうなる⁉「北朝鮮」問題』(共著、海竜社、2018年)、『国家の危機管理』(共著、海竜社、2017年)、『防衛装備庁―防衛産業とその将来』(共著、海竜社、2016年)など。

「2020年 『新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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