トヨタの闇

  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828413990

感想・レビュー・書評

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  • まだ読んでいる途中だけれど、「これ本当なの…?」と言いたくなるほど暗くドロドロしたトヨタの裏側、現実。トヨタ否定本が世の中に少ない理由、リコールが圧倒的に多くてもあまり世間に知られていない理由…広告料で殆どのマスコミ、大多数の企業は実質口封じされている状況。
    何を信じていいのかわからなくなる。
    (追記)読了したけれど、やはり後味が悪い。後編の労働組合の闘争にあった、「トヨタが変われば日本は変わる」が印象的。本書の内容が事実なら世の中に蔓延するブラック企業の世界的トップである。そりゃ、ここが変われば日本は良くなるだろうに。でも、いまだに信じられない。

  • トヨタの中で働く人達の苦労と巨大企業としての影響力の高さの悪い部分を書いてある。中で働く部分に関しては、特にトヨタが…という気はしない。労働組合側の弱さや大企業病は、他の企業にも見える部分だ。影響力は、広告おスポンサーとしてメディアから、マイナスイメージの記事を見ないことも確か。

  • 面白い本ではない。
    しかし、今まで綺麗な部分しか見ていなかった企業の裏側を見れた。

  • 200808

  • マスコミの報道が正しいとは限らないことが分かった。スポンサーの力が強くて話題にならないこともある。

  • 世界ナンバー1の生産台数を誇るトヨタ。でも、裏ではいろいろやってるんだな。まーそういうことしているから、今のトヨタがあるんだと思うけど。

著者プロフィール

渡邉 正裕(ワタナベ マサヒロ)
ニュースサイト『MyNewsJapan』(mynewsjapan.com)のオーナー、編集長、ジャーナリスト。
1972年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、日本経済新聞の記者、日本IBM(旧PwCコンサルティング)のコンサルタントを経て、インターネット新聞社を創業。一貫して「働く日本の生活者」の視点から、雇用・労働問題を取材、分析、提言。著書に『企業ミシュラン』シリーズのほか、『10年後に食える仕事 食えない仕事』『35歳までに読むキャリアの教科書』『若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか』『トヨタの闇』など多数。

「2020年 『10年後に食える仕事 食えない仕事 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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