洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて

著者 :
  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828414126

感想・レビュー・書評

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  • 真実2割妄想8割のトンデモ本

  • 今の僕には難し過ぎる内容でした。
    でも気になることが多かったので、しばらくしたら読み返そうかなと思います。

  • 日本人にかけられたヒルガードの洗脳
    みそがれた階級
    マネー経済の奴隷
    経済で行われる洗脳テクニック経済洗脳から自由になる方法
    エピローグ

    目からウロコ!

  • 日本の資本主義構造(システム)について書かれている。しかし、具体的な庶民の実践方法はこの書では書かれていないため、別手段で補う必要がある。

  • 本書の中で
    洗脳を効率よく行う一番の手法として
    「情報を遮断すること」
    とあり、

    情報を遮断する方法として
    「わざと難しい専門用語を用い、相手を理解不能に落とし入れ、思考停止させる」
    とありました。

    ア、アンタの本じゃないか?

    どうでもいい事のディティールの詳細はやたらに細かく、
    肝心のところは飛躍して短絡的に決め付ける。
    前者が精度の高い真実なら、後者が荒唐無稽な仮説でも信じ込みやすいです。
    これもマインドコントロールの手法のような気がする・・・

    非常に面白い本ですが
    ピュア~な人は取り扱いに注意しましょう。

  • 内容は難しくてよくわからないところもあったが、とりあえず絶望的になれる本。貯金することが自分の首をしめてるなんてね。。。

  • 明治維新に革命はなく江戸時代から続く武家支配が続いている。江戸時代から明治維新にかけて日本の成り行きがよくわかった。

  • 確かにそのとおりなんだよな、と納得させられる一冊。

  • ほとんどの人々は洗脳されている奴隷ということにはおおむね賛同できます。

    中央銀行による信用創造については、デメリットもあるがメリットもあるわけで、止めるべきかどうかは私にはわかりません。
    銀行はお金を作り出せるようなことが書いてありますが、中央銀行はお金を発行することはできますが、普通の銀行ではできないはずです。
    銀行は中央銀行から借り入れはできますが担保が必要で利息もかかります。
    これは普通の企業と同じだと思います。

    洗脳から自由になる方法が最後に書いてありますが、ごくありきたりな内容です。
    画期的な方法など存在しないのでしょうね。

    この本は何かを読者に伝えたいというよりは、自分の意見を主張したい方が強い気がしました。
    得るものはありましたが、期待したほどではありませんでした。
    私は洗脳されているという自覚があるのですが、洗脳されているという自覚がない人には衝撃的な内容かもしれませんね。

  • ここで言われる洗脳とは、これが正しい、もしくはこうすればよいという前提は実はあるものに作られたり、情報操作されていることが多いということだ。

    例えば、薩長同盟からの明治維新、今のアメリカ発の洗脳的な価値観、経済のまやかし的な信用創造などが挙げられている。

    バブルの時も、土地が下がらないという土地神話があったが、あれもそういう意味でも洗脳の一部だと考えられる。常識を疑えということか?

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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