人生が変わる食べ方: 腸をイキイキさせると体も生き方も楽になる

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  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828414348

感想・レビュー・書評

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  • 森下流
    朝を抜くデトックス(基本の考えが、週末くらいは腸を休ませましょうだから。)甲田療法だよね。
    玄米にする。
    肉・魚(切り身ではなく、丸ごと食べられるもの。)

    癌になる食事
    肉類、牛乳、精製した穀類、砂糖を中心にした高カロリー・高脂肪の食生活が慢性疾患の主たる原因。
    玄米・菜食にすることが、癌治療の近道。

    生きた食べ物を食す。

    本の最後に、レシピが載っている。
    簡単に作れるものばかりだし、普段食べているものなので、食事に加えてみるといいかもしれない。

  • 長生きの特色=未精製の穀物、少食、肉食をしない、発酵食、お酒やタバコなどの嗜好品も適度に。

    人力車夫は玄米食で走る。玄米は生命力が詰まった完全食品。

    切り身よりまるごと食べられる小魚。

    主食(玄米、雑穀、豆類)6割、副食4割

    自然食無農薬の玄米。圧力鍋または玄米モードのついた炊飯器。

    お腹いっぱい、に問題がある。少食。
    午前中は食べない。16~17時間の断食。
    食べ過ぎ、のほうが問題。

    酵素、葉緑素、胚芽のサプリメント。

  • がん、鬱病、現代人が抱える病は多々ある。でもその治療法は外科手術による「切除」や投薬治療によって押さえ込むもの。
    それでは、一時的にしのげても、根本的な原因を解決しない限り、また再発する可能性は多々ある。
    食事療法は薬ではないので、劇的な変化は見られないけれど、ゆっくり根本から解決をすることで治療していく。
    あらゆる病気の解決になるので、おすすめの一冊。

  • 食べ物の「氣(生命力)」を大切にするという考え。
    玄米ゴリ押し。
    朝は排せつの時間。デトックス。
    日本の食生活は戦後アメリカによって変えられた。
    ヨーロッパは農業に適した肥沃な土地が少なかったため肉食になった。

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著者プロフィール

1950年 東京医大卒業。血液生理学専攻。
1955年 千葉大学(医)にて、医学博士号授与。以降1970年まで「大学研究室」「血液センター」等にて基礎医学的研究を続行。
1970年 「お茶の水クリニック」開業と共に、世界的長寿郷・実地調査を開始。2019年9月現在、60数回の現地調査を重ねる。
1989年 中国・瀋陽薬科大学・客座教授。
1997年 グルジア国立医科大学・名誉教授。
2003年 韓国・朝鮮大学校大学院・招聘教授。
「腸管造血説」(1960年)、「経絡造血説」(2004年)の提唱による新しい血液生理学を土台にした自然医学や、40数年来の長寿郷調査によって国際的評価を得ている。お茶の水クリニック(1970年~2019年4月)では「ガン・慢性病の自然医食療法」を実践・指導。2019年7月数種の新機軸療法を携え「米壽庵クリニック」を新規開業。著書多数。国際自然医学会発行の月刊『森下自然医学』誌は2019年10月号をもって640号となっている。

「2019年 『最強の自然医学健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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