- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828414485
作品紹介・あらすじ
手帳やメモ、PDAで人生は変わらない…仕事も勉強も資産運用も成果を出したいなら、使うのは1冊だけ。資産3億円を築き上げた「ブレイン・ワークアウト」の全手法を公開。
感想・レビュー・書評
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メモ術や手帳術、ライフハック的な本です。
2008年の本だからか知識的に得られるようなものはなかった(知っていた)
ただ改めて思うのはシンプルなことが一番続けやすく効果が出やすいということ。
結局思いついたアイディアはジャンルや書き方を問わずどんどん(B5)ノートにアウトプットしていけというのが結論ですね。
言いたいことはわかるんですが、これは他のライフハックで一章分くらいでまとめられているようなことなので...。
その先の思考を整理する方法だったり活用する方法に比重があればもっとよかったなと思う一方で、想定読者が初心者向けならこの本はなかなかいいのかもしれないと思いました。
余談ですが、この筆者はこと相手にやる気を起こさせるということに関してはプロです。内容が役に立つとか立たないを抜きにして筆者の熱量がこもった文章はモチベーションが上がります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
B5ノートは確かに使いやすい。
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ノート作りにハマってた時にラインニュースで発見した本です。
自分の頭の中を整理するのにすごく役に立ちました。
スマホやパソコンなど便利なツールはたくさんありますが、ノートに書くというアナログな作業はいつになっても大切だなと思います。
頭の中がスッキリです。 -
すべてをB5ノートに記入する。方式はマインドマップ的ツリー方式。単語に限らずどんだけ書いても良い。ポイントは読み返すこと。読み返すことで気づきが得られる。何回もマップを見直すことで頭に入る。新しいアイデアが湧いてくる。というところが、本書の言いたいところかな?
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2010/02/26
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読み終わりました。
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情報の整理やスケジュールの管理ではなく、思考の道具としてノートを使おうというのが、この本の特徴。
手帳ではなくB5のノート、しかもリングタイプで罫線のないものを筆者は使用しているが、このあたりは、当然自分が使いやすいものでいい。要は、手帳よりも少しサイズに余裕があり、罫線に縛られずに書けるものがいいという意味だ。
思考の道具なので、使い方よりも、そこに何を書くかが問題になる。例えば、目標を年収3000万円としたならば、それを具体的なTODOリストに落とし込んでいく作業が必要になる。ここで思考すること、つまりノートに書かれることが陳腐であれば、きっといつまで経っても年収は3000万円にはならないであろう。
そういう意味で、このTODOリストに落とし込んでいく作業がパターン化できないのが、惜しい。逆に言えば、それができるとみんな大金持ちになってしまう(笑)。
p.63 ノーベル化学賞を受賞した福井謙一氏は、こう言っています。「メモをしないでも覚えているような思いつきは、たいしたものではない。忘れてしまうような着想こそが貴重なのです」と。
私はむしろ逆だと思っていました。どうでもいいことは忘れてしまうけれども、重要なことは忘れないであろうと。ここで言う貴重な着想は、その真価を発揮するには、さらに思考して成長させる必要があるものだと解釈しました。 -
やりたいこと
なりたい姿
欲しいものは
自分の脳みその中を全部吐き出し
自分がやるべきこと
やりたいこと
を明確にし実現に向かう方法が
ブレイン・ワークアウト
子供の経験値を高めるため毎月どこかへ遊びに行く -
マインドマップの著者なりの作り方。
あっている人には良い。
ただし、自分用にブラッシュアップすること。 -
自分のやりやすいのを探せばいいんだよね。
そしてやっぱり書く!