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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828415048
感想・レビュー・書評
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『「敵の歓待」こそがHospitality本来の意味である。「hostile=敵」と戦わないこと、関係を愛に変えることといってもよい。客は友ではない。何をするか分からない「敵」である。ゆえにクレームが発生する。これこそがホスピタリティの根源といえる。したがって、一歩間違えば相手と戦う、そういう緊張関係に置かれていることをホスピタリティという。』…との部分に非常に共感したのだが、「hostile=敵」と「Hospitality」はそもそも語源(ラテン語)が違う…という指摘を発見。と同時に、やっぱりな、という気も。というのもこの本、裏付けとなったデータや出典資料をまったくといっていいほど開示していない。これでは『作者の決め付け』と批判されても仕方がない。そこが残念。
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