- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828416175
感想・レビュー・書評
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“会議”というタイトルですが、内容は、光明師が霊視した事例が大部分を占めています。
霊視の具体例として、現代の社会問題としてクローズアップされている「登校拒否」「引きこもり」など、10のテーマについて一つづつ事例が挙げられています。
「こうした社会問題の約九割は、現世における家庭環境・食生活や乳幼児教育、学校教育、社会構造などに起因していると考えられます。
ところが、これまでの霊視体験から残りの約一割の事例については、本人とその関係者の「過去世」が直接起因しており、特に因縁の場合、当然ながら現世における知識だけでは解決が困難となります。」
と書かれています。
精神の問題の場合、9割までは霊視が必要ないが、残り1割は霊視が必要ということなのでしょうか。
私も高校時代に感情障害を発症し、対応を誤ったせいで治療せずに放置して人間関係に対応できないまま過ごし、人生に落伍してしまいました。
これも前世に関係あるのでしょうか。
一度前世を霊視して頂きたいものです。
本書で挙げられた症例はそれぞれ興味深いものでした。
読み進むと、さらに興味深い症例が紹介されます。
「中には常識的な歴史の枠を超えた、ムー大陸とかアトランティス大陸、さらに地球という枠を飛び越えた、金星人や火星人などの過去世を持つ人々が、数は少ないのですが、確実にいらっしゃいます」
……と、ムー大陸の神官の娘さんの物語が始まります。
ムー大陸は存在していたことが判明した!な……、何だって~~~~!
さらに、我が日本列島と日本人の起源も明らかになる!
古代日本列島には、次の4つの勢力に分かれていた。
ヒダ国 中部圏
ヒタカミ国 東日本圏
ツクシ国 西日本圏
アスカ・ナラ国 関西圏
もう、SF小説を思わせる面白さです。
果たしてこれらの物語は本当にあったのか。
前世を霊視される方は、他にも数多く存在します。
別の方が霊視して、同じ時代の同じ地域に生存していた方の前世が見えたなら、真実という可能性は高いでしょう。
前世リーディングの照合作業をして検証することが望まれます。
それにしても、私も一度前世をリーディングして頂きたいものです。
http://iching.seesaa.net/article/445639994.html詳細をみるコメント0件をすべて表示