- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828416458
作品紹介・あらすじ
なぜ東京地検特捜部は東電本店を家宅捜査しないのか。官報複合体の利権にいつまで我々は搾取されるのか。マインドコントロールで洗脳支配するマスメディアの悪業をすべて曝け出す。
感想・レビュー・書評
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最近の大手マスコミの酷さが際立つ一冊。
まあ、著者のような勢力を充実させないと、ほんとにみんな洗脳されてるようになってしまう。
どちらがいいかではなく、どちらも比較出来るメディアにしないと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原発事故の報道につき、当時、ペテン師呼ばわりされてたなあ。あの総パッシングの中、主張を曲げなかったのは尊敬に値する。その当時からのダイヤモンドオンラインのコラムをまとめたもの。
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まぁまぁ面白いです。
雑誌のコラムをまとめた本なので、読書した感じにはなりにくいですが…それなりに面白いです。
TV、新聞という既存メディアの批判が中心になってます。
あと10年もすれば、ネットでの情報流通に押されて多少変わっていくとは思いますが、まだまだ既存メディアの力は強いですね。
新聞って、おかしいって思っている人にオススメ。 -
上杉さんのゴルフネタが好きだな。
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ダイヤモンド・オンライン「週刊・上杉隆」2008-2011 震災、原子力村、マインドコントロール支配
ネットという表現場所の効果 -
ダイヤモンドオンラインの評論を纏めたもの。
私の場合、ほとんど既読でした。
まだ一度も読んだことがないという方はダイヤモンドオンラインを読むか、本書を読むか、いずれにしても一読を。 -
日本のジャーナリズムは相当特殊だとわかった。
帰国したら、マスコミに騙されないようにしよう。 -
「週刊・上杉隆」(ダイヤモンド・オンライン)からの抜粋。
基本的に折々の話題から始まるのだが、どれも「マスコミの健全化」こそが日本の最重要課題であるという主張に結びつく。
この国に暮らす名も無いひとりひとりを尊重し、大切に思っているのだろう筆者の「愛」を感じる・・・なぁんて思った。 -
元のWEB連載にも本書にも、明確な日付の間違いが残ったままです。
細かいところだけれど、2つのメディアに発表する機会に、チェックをすり抜けているのは、言説が左右されなくても、姿勢は左右されます。
全体的に興奮している論調で、出版までたどり着いてしまったという印象です。その興奮に至った理由が書かれている本。