安保法制の落とし穴

  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828418353

作品紹介・あらすじ

元陸自レンジャー・井筒高雄が各界のプロに突撃取材!「戦争法案」の問題点を撃つ!

感想・レビュー・書評

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  • ★★★作家、憲法学者、軍事ジャーナリスト、元自衛隊員が危険視する安保法制。集団的自衛権は売られてもいない他人の喧嘩を買うこと。自衛隊員は殺されに行くようなもの。トクをするのは安倍さんとトランプと軍需産業。自衛隊員の退職は許可制で辞めにくい。自衛官は右翼ではない。実情。A級戦犯容疑で巣鴨プリズンに投獄された岸信介。米国に魂を売って出獄し総理に。傷ついたプライドを回復しようと総理を辞めた後思いつめたように自主憲法制定を目指した。そのよじれた祖父の心情を背負っているのが安倍首相。

  • 法律
    戦争

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著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。

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