老後不安がなくなる 定年男子の流儀

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  • ビジネス社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828419572

感想・レビュー・書評

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  • 上手くいくかは運しだい。

    定年後は起業してもいいかもよ?という主張です。

    年金を貰うまで、もしくは貰い始めてからも、
    無収入だと結構焦るので、
    小遣い程度でもいいから収入を得た方がいい。

    そう考えて、今いる会社に嘱託で雇ってもらうが、
    実は誰にも求められておらず、やりがいも無い場合が多い。

    ならば、起業してみるのもありだよと言ってます。

    言ってることはわかるのだが、そうそう上手く行くかはわかりませんね。

    そもそも、どんなことをやりたいか、何が出来るかがわからん。

    ただ、リーマンを続けるのも嫌だし、定年後を考えるきっかけにはなったと思う。

    参考程度には読んでみてもいいと思います。

  • タイトル通り、この本を読むと定年後の不安が少し軽減する。薄々気が付いていた再雇用の問題点もズバリ書かれており。定年後の転職も昔は当たり前だったこと、起業のリスクも、実は定年後の方が少ないこと、要は失敗したら年金もらってゆっくり暮らせばいいやと言わ出来れができること、など大変勇気づけられる内容であった。実際に定年が近くなったら、またこの本を読んで勇気をもらおうと思う。

    ・企業理念を持つことで、自分の仕事とは何かということがハッキリしますつまり自分は何をやっていて何をやらざるべきなのかということを判断する基準が明確になる

    ・あなたの能力をちゃんと理解し、あなたに何ができて、何が出来ないか、何が得意で何が不得意かをしっかりわかっている人が人脈

    ・布団のサラリーマンであっても、ひとつも仕事を10年もやれば世間的には立派なプロフェッショナル

    ・自分をコモディティ化しない

    ・ニッチな分野でオタクなことをやろう

    ・自分で思いついた顧客ニーズは既に誰かがやっている

  • あんしんできます

  • そうは言っても、なかなか貴方のようにはいかないと思うけど…
    ただ、考え方として大いにアリな内容で、参考になった。あとは、背中を押してくれるトリガーがあれば…!

  • 定年後の過ごし方を提案する本。
    起業するって方法もあるよと書いてあります。

  • ガムシャラに働かなくても良いように思う。

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著者プロフィール

経済コラムニスト/㈱オフィス・リベルタス代表
1952年、大阪府生まれ。大手証券会社で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事。定年まで勤務し、2012年に独立後は、「サラリーマンが退職後、幸せな生活を送れるように支援する」という理念のもと、資産運用やライフプランニングに関する講演・研修・執筆活動を行なっている。『定年前、しなくていい5つのこと』『お金の賢い減らし方』(ともに光文社新書)、『知らないと損する年金の真実』(ワニブックスPLUS新書)など、著書多数。

「2023年 『50歳からやってはいけないお金のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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