明治維新から見えた 日本の奇跡、中韓の悲劇

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  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828419626

作品紹介・あらすじ

繁栄vs.衰亡という行く末はすでに150年前に決していた!中国と韓国が未だに近代化できない本当の理由!日中韓が未来永劫わかり合えない理由を歴史的大局から読み解く!

感想・レビュー・書評

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  • 明治維新の前後の考察が面白い。
    外国の侵略・侵入を防いだのは幕府のおかげ!
    つくづく、歴史は勝者のものだな!

  • 海洋国家たる日本と、大陸国家のシナ。ま、半島はいいとして。
    その観点から説いていく。
    日本に差別がなかったとか、ちょっとその辺はもう少し丁寧に語っていただかないとあれしか残らないので。
    日本は、そもそも徳川の時代に、安定した平穏な近代国家だった。これはなるほど、いいね。ただ工業、軍事面では劣っていたわけで、それを取り入れるための維新だったわけだ。
    奴らが来なければ、それすら必要なかった。

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著者プロフィール

外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めたほか、日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任。公益社団法人隊友会理事、東京国際大学特任教授。著書に『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』『アメリカはいつまで超大国でいられるか』(ともに祥伝社新書)、『昭和天皇の苦闘 巡幸と新憲法』(勉誠出版)『「美し国」日本の底力』(共著、ビジネス社)など、多数。1936年、東京生まれ。

「2022年 『日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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