はじめてのかり (吉田遠志・動物絵本シリーズ アフリカ)
- ベネッセコーポレーション (1970年1月1日発売)


- 本 ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828810690
感想・レビュー・書評
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ライオンの子どもたちがかりにいくというはなし。
途中にでてくるチーターのかりのシーンは必見!!
吉田遠志先生の最高作品の始まりの作品!!やっと読めました!
吉田遠志
『自然や動物を愛する心は、幼い頃から養われねばならない』詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サバンナの動物達 いいねー
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群れの中で、おなかが空いた3頭のきょうだいライオン。
はじめて縄張りから出て、かりをしようと草原へ出ます。
強そうなヌー、大きなハゲタカ…
はじめてのかりは成功するのでしょうか?
写実的とはまた違う、味のある野生の動物たち。
全力で獲物を追いかけて走っている様子が、たくさんの横線とともに描かれていて、とても印象に残っています。
動物好きのムスコ5歳、本屋さんで見かけて「図書館で借りて!」と。
ダーウィンが来た!とか好きだもんね。 -
私が幼少期に読み聞かせ・自分読書で読んでいたアフリカを舞台にした動物の絵本。自然とは?というのを考えさせられる、大人もどきっとするシリーズです。メインの登場動物はライオン。この一家(一家というか兄弟)のお話がシリーズでも何度も出てくるのですが、その最初の話。ライオンって最強の動物なイメージがありますが、こんな苦労があるのだと、裏側を知れる気がします。
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