カムイチカプ: 神々の物語

著者 : 四宅ヤエ 藤村久和

• ベネッセコーポレーション

感想・レビュー・書評

[unknownさんの感想 · 2019年3月9日]

シマフクロウの神の前をシャチの群れが通ったとき、群れの長はシマフクロウを敬って静かに通るように言ったのに、若いシャチたちがわざと荒々しく通って、シマフクロウに飛沫をかける。
怒ったシマフクロウが風を起こして、山の木を海まで巻き上げる
シャチたちは木に刺されてみんな死んでしまう
月日が流れ、シマフクロウが海に行くと、またシャチの群れに会う
今度も長が静かに進むよう指示するが、今度はみんなシマフクロウを敬って進む
その長は背びれに白い丸があった
それからは代々シマフクロウを敬うようになる

[junkotetuさんの感想 · 2015年6月22日]

神様と長老の言う事は、聞かなくてはね~