しずかにわたすこがねのゆびわ (福武文庫 ひ 105)

著者 :
  • ベネッセコーポレーション
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828830834

感想・レビュー・書評

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  • 時間がどんどん過ぎていくから、最初は混乱した
    70年代の女性ってかくも不自由だったのかと 圧力が当たり前の時代とはかくも見通しが暗いのかと
    でも共通するのは、人生を受け止めるところに光があるとこじゃないかしら
    辻褄の会わない人生だけど、うけとめるわ
    でも浮気は嫌だしずっと仲良くしたいけど。それが子供っぽいなら、それでいいや。


    しかしこれかYAコーナーに突っ込んであってびっくりしたわ(笑)さいふくめー

  • 2009/3/11購入

  • すべての生が内包する鈍いが確かな光り。

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著者プロフィール

1943年、東京生まれ。早稲田大学政経学部中退。1982年に海燕新人文学賞、85年に芸術選奨新人賞などを受賞。著書に『樹下の家族』『ゆっくり東京女子マラソン』『黄色い髪』など多数。1992年逝去。

「2017年 『ウホッホ探険隊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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