魔法の木 (福武文庫)

  • 福武書店
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828831183

感想・レビュー・書評

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  • 出版の意思を持たないところで書かれたプライベート作。
    おとぎばなし。フォークナーの作家としてのスタート直後に書かれたもの。
    意外と教訓的であり、宗教臭を持つ。教条的な内容に若干鼻白むのは、後に展開されるサーガのインパクトが大きすぎるせいだろう。

  • 少女の夢の中の不可思議な体験を通して、最後に教訓を伝えるという構成。作者が8歳の女の子のために書いたものと知って、納得した。挿絵の独特の雰囲気も魅力のひとつだと思う。

  • 不思議な世界を描く物語にありがちな、王族やら貴族やらの出番はなく、逆におじいさんや黒人の物語。戦いに勝つ物語ではなく、無意味な戦争に駆り出された記憶の物語。話の根幹にある願うということについて、奥深いメッセージが溢れてくる物語。

  • この人の文章は…あまりうまくないのでは…?と思った。訳が悪すぎるのだろうか…?

    頼れるものがいないものに優しくして守ってやる人はわがままな願いをもたないものなんだよ

    誕生日には何が起きてもおかしくないんだよ、なんて素敵ですね

  • 2010/5/31購入

  • (メモ:高等部2年のときに読了。)

  • これまでに、戦争で何かに勝った兵隊なんてな、みたことないもの。だけんどな、白人がたの戦争てな、いつもおかしなことになるってことよ。おれは今度白人がたが戦争やるって時には、行かんでおこうと思うんだ。

    幻想的な話で読みやすい。

  • 2007/04/13

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著者プロフィール

1897年、アメリカ生まれ。南部の架空の町を舞台にした作品を多く生み出す。著書に『八月の光』『響きと怒り』『アブサロム、アブサロム!』など多数。1950年、ノーベル文学賞受賞。1962年、没。

「2021年 『土にまみれた旗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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