どさんこうまのはる

著者 :
  • ベネッセコーポレーション
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784828849393

感想・レビュー・書評

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  • 「『どさんこうまのはる』、この物語は北海道にエゾオオカミが生息していた時代のお話です。ドサンコ馬たちは、零下30度にもなる厳しい冬を、寒さと飢えに耐え、さらにとても恐ろしいオオカミやヒグマから子馬たちを守り、たたかってきました。この物語は、過酷な自然を生きぬいたドサンコ馬の生命力をテーマにしています。

    すでに北海道では、自由に大地を疾走するオオカミたちの姿を見ることはできませんが、ドサンコ馬は今でも元気に生き続けています。ドサンコ馬のつぶらな澄んだ瞳からは、過酷な自然を生き抜いた姿を想像することはできません。しかし、今なお、野生に近いままの状態で、冬でも雪の中に放牧されている馬たちには、鍛えぬかれた先祖たちの生命力が立派に受け継がれています。(あとがきより)」

    『どさんこうまのふゆ』がとてもよかった。絵も、どさんこ馬のたくましさも。この続編も読んでみたい。

  • おおかみがまだ北海道にいた時代の道産子の話。
    道産子は正しくは北海道和種馬。
    足が短いけれど、力は強く、寒い自然の中で生きられる。
    強いオスのリーダーの指揮のもと、おおかみを撃退したりと生き延びているとか。

  • 2005年度  4年生

  • *未購入*
    図書館にて借。1歳11ヶ月時。
    娘が「うまー!」と言いながら取ってきた。
    宇都宮動物園で乗馬体験してから、馬好きに拍車がかかっているみたい。
    内容はあまり聞いていない・・・。

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著者プロフィール

本田事務所代表/PRストラテジスト「世界でもっとも影響力のあるPR プロフェッショナル 300 人」に 『PRWEEK』 誌によって選出されたPR専門家。1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードに入社。2006年にブルーカレントを設立し代表に就任。09年に「戦略PR」(アスキー新書)を上梓。P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ、資生堂、ロッテ、味の素など国内外の企業との実績多数。19年より株式会社本田事務所としての活動を開始。著書に「戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力」(東洋経済新報社)など多数。国連機関や外務省のアドバイザー、Jリーグのマーケティング委員などを歴任。海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)理事。

「2022年 『パーセプション 市場をつくる新発想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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