我が戦場に踊れ来訪者: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-28)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829113196

作品紹介・あらすじ

なに!地人の姫だって!?いや、そもそも地人に性別があったなんて…。ボルカンとドーチンしか知らないんで、なんとなく細胞分裂で増えているような気がしてたわ。で、その姫-銀月姫とかいう千年前の人物(?)が、今もドラゴン種族と雌雄を決するために戦い続けているという伝説がある-らしい。"らしい"っていうのはその銀月姫が、まあ何というか、いま目の前にいて俺に攻撃を仕掛けてきているからなんだけどな…。あ〜、何がなんだかさっぱり分からん!とりあえずボルカン!俺の魔術で吹っ飛んでおけ!もはや地上に敵はいない!ご存じ牽強付会ファンタジー第16弾。

感想・レビュー・書評

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  • 魔術士オーフェンシリーズの本編第十六巻。前巻で交渉材料としてアザリーの名が出てきたため、一行はウィノナに連れられて最接近領へと向かう。しかし途中の荒野でゴースト現象に遭遇。追いかけてきたティッシや、偶然出会ったイールギットを含む十三使徒と共同戦線を張るのだが、そのどさくさの中でウィノナがクリーオウとマジクを連れ去ってしまって次巻へつづく。
    その裏でなんかあっさりとフォルテが退場しちゃってチョット残念。

  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • 第十六弾。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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