天高く、雲は流れ 10 (富士見ファンタジア文庫 32-33)
- KADOKAWA(富士見書房) (2001年2月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829113332
作品紹介・あらすじ
司祭の職を解かれ、自宅に軟禁されてしまったオルジェイ。あらぬ疑いをかけられた上に、予想だにしなかった民衆からの非難に苛まれてしまう。オルジェイを心配するテンシャは、術者の長を辞任し、身辺を警護するためにエンレッド神王家の屋敷に入る。しかし、オルジェイを襲う刺客とは、あまりにも意外な人物だった!いよいよ対立が表面化する術者と予備百家にも新しい火種が。混乱を極める都に、ついにライフォンがその姿を現す!冴木忍の大河ファンタジー、節目の第十弾。物語のキーとなる事件の連続で、ますますヒートアップ。
感想・レビュー・書評
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静かな巻
とはいえ、オルジェイは義妹に命を狙われるし、
王家はイェソンが傀儡として王様になるし、
ライフォンとクラルが会うし、
チェリンカは将来を決め旅立つし
いろんなことが起きている間
パジャの生死は不明なんだよなー
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いつも、フェイロンの考察(=筆者の考えだけど)は深いなぁと思います。ザーテ族が滅びる理由とか。
第1藩王家はスルーでしたね。第1と第5藩王編を書けなかった理由は何だったんだろう。話の内容的に最初から書く予定が無かったというより、編集的な、若しくは筆者的な問題でカットしたという感じですが。 -
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