天高く、雲は流れ 10 (富士見ファンタジア文庫 32-33)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 96
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829113332

作品紹介・あらすじ

司祭の職を解かれ、自宅に軟禁されてしまったオルジェイ。あらぬ疑いをかけられた上に、予想だにしなかった民衆からの非難に苛まれてしまう。オルジェイを心配するテンシャは、術者の長を辞任し、身辺を警護するためにエンレッド神王家の屋敷に入る。しかし、オルジェイを襲う刺客とは、あまりにも意外な人物だった!いよいよ対立が表面化する術者と予備百家にも新しい火種が。混乱を極める都に、ついにライフォンがその姿を現す!冴木忍の大河ファンタジー、節目の第十弾。物語のキーとなる事件の連続で、ますますヒートアップ。

感想・レビュー・書評

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  • 静かな巻


    とはいえ、オルジェイは義妹に命を狙われるし、
    王家はイェソンが傀儡として王様になるし、

    ライフォンとクラルが会うし、
    チェリンカは将来を決め旅立つし


    いろんなことが起きている間


    パジャの生死は不明なんだよなー

  • いつも、フェイロンの考察(=筆者の考えだけど)は深いなぁと思います。ザーテ族が滅びる理由とか。
    第1藩王家はスルーでしたね。第1と第5藩王編を書けなかった理由は何だったんだろう。話の内容的に最初から書く予定が無かったというより、編集的な、若しくは筆者的な問題でカットしたという感じですが。

  • ライフォンの使い魔は蝶ですか?(←

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