思惑違いの流星豪雨: 気象精霊記5 (富士見ファンタジア文庫 83-10)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829113790

作品紹介・あらすじ

仕事のあとの一杯のビールは、何事にも代え難い命の水。ぷはぁ〜。今日も美味しいですねぇ。現場の労働者にとっては…って、彼女たちは、いつも飲んでます。しかも、お仕事中に。そんな、"お酒命"を心に刻み(?)気象を司る精霊ミリィと、相棒で参謀であるユメミ。彼女たちは、敵対する組織、気候変動誘発局に出し抜かれ、大量の火山灰を成層圏にバラまかれてしまう。このままでは、暴走冷却現象によって地球に氷河期が訪れる!?超天才的策略家フェイミン(ちなみに下戸)の前に、二人は窮地に追い込まれるのだが…。フェイミンとミリィの勝負の決着は?アクション・コメディ・ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 大災害が発生した後のお話。
    誘発局に大噴火を起こされ、大気中に火山灰が撒き散らされ、陽の光が遮断されることにより、地球が氷河期入りする可能性が発生しているというのが前巻まで。

    まさか解決のために話が宇宙規模になるのは驚いた。

    あと、その対策1つ1つまで計算のうちっていう敵の参謀フェイリンさんは恐ろしすぎるけど、もう少し我が身を案じる策を練ってもいいんじゃないかな。。。

  • 2010/08/24:北の方で火山が噴火してその火山灰がアジアで大雨を引き起こしてその後猛暑になるって…なんとなく今年の夏の状況にかなりあてはまると思うのは私の思い過ごしでしょうか。
    相変わらずラノベなんだけど気象の知識が幅広いです。
    それにしてもフェイミンは本当に上司に恵まれなかったのね(ほろり)

  • なんといいますか。カンドウーシタ。
    フェイちゃんよかったね!

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