エンジェル・ハウリング 3 (富士見ファンタジア文庫 40-32)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 164
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829113837

作品紹介・あらすじ

「なんでもできる身体が欲しい?」ミズーを呼び止める一人の女。(なんなのいったい?)視界の真ん中に立つ女は、真紅のマントをまとい、赤い髪をたなびかす。そして…自分と同じ顔。だが自分はここにいる。だとしたら、自分が自分なら、目の前の女は…。辺境の村、5人の黒衣の前に自ら姿を現したミズー。絶対殺人武器としての技能のすべてを賭け、ミズーは帝都の守護者たちに闘いを挑む。だが何かがおかしい。無言のはずの黒衣が言葉を発し、火焔の獣精霊が消滅してしまった?ミズーの記憶の中で、激しく響く鐘の音。滅びた都市と死んだはずの女がミズーに迫る!"ミズー編"第2幕、いよいよ登場。衝撃は想像を超える。

感想・レビュー・書評

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  • オーフェンを読んでたからかあんまりなシリーズ。

  • 05/06/29読了

  • 主人公が1巻のミズーに戻る3巻目。奇数巻のミズーと偶数巻のフリウ、どっちが好きかと言われると…どっちもどっちだなあ、なんて思ったり(笑)。フリウは子供すぎるし、ミズーは頭固すぎだし。これが今後どう変わっていくのかは楽しみではありますが。しかしあれよね。こういう書き方をしてちゃんとつなげられるってえらいなあ。連載しながら書き下ろししてるんでしょ、秋田。
    <BR />[2005/01/29読了]

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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