天高く、雲は流れ 12 (富士見ファンタジア文庫 32-35)
- KADOKAWA(富士見書房) (2002年8月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829114537
作品紹介・あらすじ
亡者の群が、夜の街を徘徊する。魔物の仕業か、それとももっと巨大な何かが起ころうというのか。都イアルを失意の底に落とした"怪異"は、王位簒奪、宰相の更迭という政変を呼び、市井では、奇跡を起こす美女トゥクールが信者を増大させていた。救われたい。生き延びたい。膨張する民衆の願いは、もはや危険な飽和状態にあった。都に帰らねば-。王女ロスメスタを護るフェイロン、死の淵から甦ったパジャたち将星が都に集結する。そして、魔の寵児ライフォンとの邂逅が迫る!大河ファンタジー、ついに最終局面突入。
感想・レビュー・書評
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ライフォンって裏表がない真っ直ぐな人間には優しいですよね。ユメ、ユンファ、ミヤ、エイカくらいですか。ライフォンに接近して、殺されずに解放されたのは。(ユメはちょっと違いますが)
オルジェイに関してはアヤレーナが全てを握ってそうですが、彼女は自分が死人だと認識してる上に人格者っぼいので、良いタイミングでオルジェイの呪縛を解きつつ退場するんだろうなぁと思ってます。次巻あたりかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アヤレーナって結構日本人っぽいイントネーションの名前だよなー(そこか
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