汝その名はスイートポテト (富士見ファンタジア文庫 か 1-2-21 スレイヤーズすぺしゃる 21)
- KADOKAWA(富士見書房) (2003年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829115442
作品紹介・あらすじ
あまくてほっこり、優しい口溶け。いちど食せば芯まで骨ぬき。そんなあなたはスイートポテト。やめはしないわ、たとえ肥えても。忘れられないスイートポテト…。究極のスイーツを求めて、キュリアン・タウンを訪れたリナ=インバース。ところが、噂のお店はケーキの原材料を盗まれ開店できない!?幻のスイートポテトを食べるために、犯人を待ち伏せるリナ。だがしかし、そんな彼女につきつけられたのは、心のキズになりそうな驚愕の真実だった!?表題作ほか3作の短編を収録。書き下ろし新作は「スイートポテト2」とまさにイモづくし。読めばイモが怖くなる!?あまくてコワい(?)短編集。
感想・レビュー・書評
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ガウリイがリナと出会う前の話が良かった。
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久しぶりに面白いと思ったのがスイートポテト。なんで芋に目が・・・! その発想が素敵です。
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この巻は、大爆笑させて貰いました。
すぺしゃるシリーズは、いつも
笑いながら読んでますが
いつもの倍以上笑いました。 -
スレイヤーズすぺしゃるシリーズの1番新しいやつです。
すぺしゃるはしばらく買ってなかったけれど、
表紙のリナ&ガウリイの2ショットに惹かれつい……。
すぺしゃるのノリは相変わらずですね。
よくねた切れにならないものです。 -
昔と比べて文章力が向上しているのもあって面白い。
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ガウリイが出ているというのを、
今さらながら知ったので。
ガウリイの、知られざる過去…というか…
リナへの出会い編までですよね。
リナの存在が、ガウリイの(そして光の剣の)自己肯定に
つながっていた、ということですよね…
興味深い短編でした。
また、読んでみたくなりました、スレイヤーズ^^
特に、7~8巻以降を再読したいなあ…
2巻と11巻が好きだったなあ、という記憶があります。
あれでしたっけ、原作では最後、
リナの故郷に向かうんでしたっけ。
リナとガウリイのコンビに幸あれです。 -
スレイヤーズすぺしゃるなのにガウリイが出てるぅぅぅぅぅっ!!!!?
ガウリイが出てる話自体も原作ファンにはかなりお勧め。謙遜してるけどやっぱ神坂先生、文章うまいじゃんとうならされました。 -
スレイヤーズすぺしゃる21。
幻のスイーツを求め、キュリアン・タウンを訪れたリナ。だが、そこでは原材料が何者かに盗まれるという事件が起きていた!己の胃袋を満足させるため、リナは調査に乗り出すが・・!?表題作ほか3作の「スレイヤーズ」短編集。
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ガウリイ登場の外伝目当てに♪
いや〜・・ユルイね!(笑)。「すぺしゃる」はあんまり読んだことないんだけど、久々に方の力を抜きまくって楽しめた感じ。
そして、リナと会う前のガウリイのこともチラッと・・本編ファンとしては嬉しい限り。ガウリイも単にのほほ〜んとしてたわけじゃないんだね・・(笑)。 -
『カーズ・ブリンガー』「バカ笑いする面妖な生き物」ナーガ(笑) 『汝その名はスイートポテト』抜けば叫んで身悶えするスイートポテトって(笑)目玉栗も(笑)リナの食欲って(笑) 『刃の先に見えるもの』リナと出会う前のガウリイの話。謎の男の正体はリナのお父さんか?「上の娘が包丁で電撃竜を仕留めた」って(笑) 『スイートポテト』一晩中スイートポテトと死闘を繰り広げた兵隊さんたち(笑)
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