伝説の勇者の伝説 5 (富士見ファンタジア文庫 か 4-1-5)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.50
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本棚登録 : 370
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829116067

作品紹介・あらすじ

フェリス・エリスは忙しかった。超絶変態色情狂の父親そっくりの少年を、せめて性格だけは、あの恐ろしい凶悪幼女誘拐変質男に似せないようにと、保護するのに。「だぁから俺の子供じゃないって言ってんだろうが!」と、必死の抗議をするライナ・リュートの声は、当然のごとく、まるっきり無視された…。とにもかくにも『複写眼』を持つ少年アルアをルーナ帝国軍から救い出したライナとフェリスは、依頼人であるアルアの幼なじみの少女が待つレジット村へと向かっていた。だが、そこでライナたちを待っていたのは…。なんとなく緊迫感が増しているような気がするアンチ・ヒロイック・サーガ、そういうわけで第五弾。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。

  • 神の国で、不幸な子供と関わる。
     
     謎の王が遂に姿を表し、赤毛の子と関わる。

    絶体絶命の場面で冷血男登場
     怠惰男と王の関係に気づく

  • ガスタークが本格的に姿を現し始め、物語はさらに進んでいく!

  • 「人を殺して、後悔をしないような奴は、クズだ」
     その言葉は、胸に響く。
     すべてが真っ直ぐで、単純で、嘘がないから……
     ガスタークが強い理由が、わかった気がした。
    (P.178)

  • この地の文の少なさくらいでないと、ラノベでサクサク話を進めるのは無理なんだろうなあ……

    登場人物、ほぼ暗い過去ありなのに、この明るさが、いいもんだ。
    と、つらいことがあったときに読むと、思う。

  • クラウとフロアードの会話にニヨニヨする時が来るとは…。

    アルアが成長。
    ライナとフロアードが再び接する。
    シルウェスト姉弟。

  • 伝勇伝のカバー一新されてますね。
    本屋でみて、やっぱ違うなと思ってたんだけど。

    ブログのほうで、ちょっとネタばれ含む内容の
    感想かきました↓。

    http://zappar.jugem.jp/?day=20100728

  • 2010/05/26 読了。


    図書館感謝。

  • 相変わらずあっちこっち大変だなー。書く人も読む人も。そんなイメージ。
    今回ミルク出なかったけど久々にキファ登場〜
    ライナとフェリスの信頼が築きあがってるように感じたのだが、むむむむむ?
    まぁ、いろいろ大変だね。

  • ライナの過去も見れた。だが、イマイチ

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著者プロフィール

「武官弁護士エル・ウィン」でデビュー。「伝説の勇者の伝説」は第4回龍皇杯獲得作品。その他作品は、「いつか天魔の黒ウサギ」「黙示録アリス」「終わりのセラフ」(漫画原作)など。

「2017年 『大伝説の勇者の伝説17 団子娘の出す答え 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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