伝説の勇者の伝説 7 (富士見ファンタジア文庫 か 4-1-7)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 346
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829116616

作品紹介・あらすじ

フェリスは怒っていた。なぜなら…。あいつは約束の場所に来なかった。リュック七個分のだんごを持ってくれるはずだったのに。ふたりでカッスラーまで逃げるはずだったのに。遅刻したら首を飛ばすと約束していたのに。ライナ・リュートは失踪した。その報せと同時に、ローランド王シオンのもとに、エスタブールに派遣されているクラウからの書簡が届いた。それは『複写眼』保持者が出現し、暴れているというものだった。これはライナの失踪と何か関係があるのか?早速、ライナ捜索隊が出されるが、彼の足取りはつかめなかった…。主人公不在でも物語は進む。アンチ・ヒロイック・サーガ、第七弾。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。

  • 話が黒い方へ

     ガスタークのことが段々と明らかに。しかしまだ先は見えない。

     道場主さんの秘密も。。

     王様やフェリスなど周りの願いも虚しくライナは失踪してしまう。

  • 裏切られ続ける僕たちの、心の闇を知らない。

  • シオンの思惑とか……どんどん人がすれ違っていく。
    誰もが自分の正義を求めて、そしてすれ違うのってとても悲しい。

  • うあー ライナが‼。・゜・(ノД`)・゜・。

    こういうすれ違いは堪らなく切ないです(/ _ ; )

  • 2010/05/31 読了。


    図書館感謝。

  • ライナ家出。それを追いかけるフェリス。そしてシオンとの決別?なんだかんだと言いながらもすっかりはまってる自分がいます。裏でもいろいろ動きあるしー、今後も目が離せなくなってきた?簡単な文章なのでスラスラ読めるのもいいのかなー

  • 新しい舞台、言葉が出てくる。
    式を解く者とは……?
    そしてフェリスが!!

  • 伝勇伝の長編第7弾

    ライナとフェリスの決別。完璧な主従関係...ではなくコンビのすれ違い。ラストシーンはとてもせつない。いつもの毒舌のフェリスとは思えない。次巻がたいへん楽しみです。

  • 何より、この本を最初に見た時
    絵柄に惚れた。とよた瑣織さんと言うお方でやんす・・文章や構成は微妙ですが、楽しめる作品です。短編集も読めたらどうぞ。

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著者プロフィール

「武官弁護士エル・ウィン」でデビュー。「伝説の勇者の伝説」は第4回龍皇杯獲得作品。その他作品は、「いつか天魔の黒ウサギ」「黙示録アリス」「終わりのセラフ」(漫画原作)など。

「2017年 『大伝説の勇者の伝説17 団子娘の出す答え 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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