リアルバウトハイスクール<アーリー・デイズ>2 ナデシコガールの挑戦 (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 雑賀礼史

• 富士見書房 (2005年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「不躾な申し出で恐縮ですが…わたくしと、お手合わせ願えませんでしょうか」清楚可憐なその少女は微笑み、涼子に薙刀の切っ先を向けた。侍の魂を持ち、高校生活から少し浮いていた御剣涼子を取り巻く状況は、激変した。学校公認のケンカで物事の決着をつけるKファイトの成立。それに伴う校内の無法地帯化。ただ暴力を振るう愚か者どもを成敗する中で、涼子は改めて考える-自分はなぜ剣を振るうのか、と。そんな時、"武術の再生"を目指す薙刀使い・霧林あずみが現れる。"現代に生きる武芸者"として勝負を挑んでくるあずみの真摯な眼差しは、涼子の迷える魂に火をつけた!激闘の果てに、2人の少女がそれぞれ掴みとるものとは!?学園アクション・コメディの決定版、ますますヒートアップする第2弾。

感想・レビュー・書評

[葛城重蔵さんの感想 · 2005年11月12日]

コミックとは一味違いましたな。

著者プロフィール

小説家。代表作は『召喚教師リアルバウトハイスクール』（富士見ファンタジア文庫）シリーズ。

「2019年 『真リアルバウトハイスクールXX 少年探偵と虹の悪魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」