BLACK BLOOD BROTHERS (S)(1) ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集― (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2005年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829117347
作品紹介・あらすじ
襲いかかる吸血鬼たちをなぎ倒し、赤き旋風は舞い降りた。の、だが…。「狼藉者ども。この『銀刀』が相手です!」「だぁぁっ!爽やかヒーロー風に登場したからって許されると思うな!そもそもジローさんが遅刻したから、ピンチに陥ったんでしょうがっ!!減俸の上、窓ふき、風呂掃除の罰則適応よっ!!」「ああ、そんな殺生な!」「黙んなさい!この役立たず吸血鬼!」人間と吸血鬼のトラブルを処理する、調停員・葛城ミミコは悩んでいた。最近、雇った護衛-『銀刀』の異名を持つ伝説の吸血鬼・望月ジローと、その弟のコタロウ。彼らが来てからあたしの不幸指数、メキメキ上がってるんじゃ…!?新感覚吸血鬼ストーリー、血と汗と涙と労働の短編集登場。
感想・レビュー・書評
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本編3巻で話が落ち着く前に発表されているため座りが悪くてよろしくない
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前3冊のジローさんはどこへ行ったwww と爆笑するほどのドジっぷりwww ほのぼのというか、緊張感ないなあwww
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これぞ富士見の短編集、といった感じ。コミカルでテンポの良さが楽しい。
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本当に同じ作品なのか!?と思うような変わりよう。
ジローさんとミミコの関係はニヤニヤしてしまいますね。 -
本編とは打って変わってギャグ要素が強いです。
まぁ、長編の方でもコミカルなやりとりはたまにありますが、これはお話そのものがギャグ満載。たまにシリアスって感じです。
こちらを読んでいると、本編をより楽しめること請け合いです。 -
あざのさんの短編大好きです。
長編でもぐいぐい引き込まれるのですが、短編のくすりとくるお話にぞっこん。
コタロウの決闘を眺めていたいです。挿絵を見て笑ったのは初めてかも。 -
ミミコ、ジロー、コタロウの日常のお話。
本編と180度違ったギャグ路線の雰囲気に和みました。
本編、シリアスすぎるからねw
日頃の彼らの行動が読めてすごく楽しかったです。 -
シリーズ5作目
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2007, 3,26 読破 + やっと読みました。流行の波に乗れてないのはいつものことです。待ってましたあざの先生。「Dクラッカーズ」の続きも読みたいです。兄者が丁寧語で素敵。弟可愛い。ミミカも良い感じです。