ソード・ワールド短編集 へっぽこ冒険者と緑の蔭 (富士見ファンタジア文庫)

制作 : 安田 均  川人 忠明 
  • 富士見書房
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本棚登録 : 73
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829117378

作品紹介・あらすじ

「"見えざる精神の精霊よ、姿遮る衣をボクに"」精霊語をそっと囁くのと同時に、ノリスの姿が掻き消える。足音を消し、怪しい男たちに近づく。そこでノリスが聞いたのは、かつての仲間・イリーナらが請け負った仕事"ユニコーン護送"の妨害計画。ノリスは、計画を止めたいと考えるが、ガルガドにはイリーナたちに関わることを反対されていた。自分一人でなんとかしようと思うノリスだったが…(「へっぽこ冒険者と緑の蔭」)。"中原"-オーファン、ロマール、ファンドリア、ラムリアースの四国が鎬を削る激動の地。"中原"を制するものはアレクラストを制するとすら言われる、最重要地域を舞台に紡ぐ四つの物語。

感想・レビュー・書評

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  • 収録作品
    『レイニー・メモリー / ロマールの裏が牙剥く』 著:藤澤さなえ / ぺらぺらーず短編
    『黄金の車輪 / ファンドリアの闇が呑み込む』 著:川人忠明 / 『ダークエルフの口づけ』前日譚
    『夢見し黄金色 / オーファンの光が導く』 著:篠谷志乃
    『へっぽこ冒険者と緑の蔭 / ラムリアースの森が微笑む』 著:秋田みやび / ヘッポコーズ短編

  • ファンドリアは、おもしろいなぁという感想です。
    ロードス島のマーモみたいな存在なのですが、すぐとなりにまともな大国があるというところが、なんとも、ふしぎな感じです。
    ここは、ダークエルフでも、PCにしていいんだっけ?

    でも、ゲームとして遊ぶとすると、陰謀バリバリのシナリオは、イヤだなぁ……。

  • 『レイニー・メモリー』『黄金の車輪』『夢見し黄金色』『へっぽこ冒険者と緑の蔭』

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著者プロフィール

王道のストーリー展開を、愛嬌あるキャラクターで軽妙に進む作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げた。動物好きでエッセイなども手がける。代表作に「新米女神の勇者たち」シリーズ(KADOKAWA/富士見書房)、『三宮ワケあり不動産調査簿』(富士見L文庫)など、著書多数。

「2023年 『ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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