リアルバウトハイスクール 13: 召喚教師 (富士見ファンタジア文庫 66-21)

著者 : 雑賀礼史

• KADOKAWA(富士見書房) (2006年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

大門高校の敷地には、黒い穴しかない。「学校は?みんなはどこへ行ったの!?」-呆然とする涼子に、魔界仮面ヘルマスカーDの使い魔が告げる。「ここは"魔王剣シュヴァルツカイザー"の超重力の結界で封じられている。全員助けたければ、8分26秒以内に、寄生生物のリーダーを探し出し、討て!」涼子に発現した、"月の眼"を巡る闘いは、生徒ごと大門高校をも巻き込んでしまう。大作たちを救うため、謎の敵との決戦に挑む涼子の前に再び"覚醒者"・拝暁人が立ちふさがるのだが…!?一方、飛鈴は行方不明の夫・慶一郎の過去を探っていた。生い立ちから、明らかになっていく慶一郎の"真実の姿"とは!?格闘家教師、ここに帰還す!!リアルファイト・ファンタジー第13弾。

著者プロフィール

小説家。代表作は『召喚教師リアルバウトハイスクール』（富士見ファンタジア文庫）シリーズ。

「2019年 『真リアルバウトハイスクールXX 少年探偵と虹の悪魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」