ご愁傷さま二ノ宮くん 6 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-6)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829118726

作品紹介・あらすじ

修学旅行!高校生活最大のイベントが迫っていた!「自由行動の日は二ノ宮くんと」などと、淡い期待に胸膨らませる真由。「ノゾキに夜這いに大宴会」などと、フラチな妄想にいろいろ膨らませる男子チーム。もちろん、運命の女神が真由に微笑むはずもない。清水の舞台から飛び降りる覚悟で二ノ宮くんを誘う真由に、意外な伏兵が出現!?奥城いろり-美人で性格がよくて眼鏡っコ。二ノ宮くんにアレコレ迫る美少女相手に、月村真由、反撃のすべはっ!?そして、お留守番の麗華お嬢さまに出番は-!?かくして、思いっきり波乱含みな一大イベントは幕を上げた!純情サキュバス娘、大奮闘の第6巻。

感想・レビュー・書評

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  • 4829118725  236p 2007・11・5 4版

  • 「ご愁傷さま二ノ宮くん」の6巻を読破しましたので、感想を。この巻の注目は、奥城いろりがどう二ノ宮峻護に迫るかという点に在ったかと思いますが、どうやらこの巻では繰り人らしいです。この修学旅行でいろりはどう変わるのでしょうか?それとも変われないのか?という点が注目です。
     いろりの点を除くと、修学旅行らしいイベントが描かれていて大変面白いです。自分はダブルヒロインの動向よりも、裏実行委員会が峻護の為に道を開く場面が面白いと感じました。あと教師に捕まった生徒たちが、懲罰自慢する所も好きですね。
     続刊に期待ですが時間の流れが遅く、未消化の設定が増えている(風呂敷がたたまれない)気がするのが懸念材料ですが・・・。

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