ご愁傷さま二ノ宮くん 7 (富士見ファンタジア文庫 す 1-1-7)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829119228
作品紹介・あらすじ
「峻護さん。ご褒美にキスしてあげます」…彼女が、そのくちびるが近付いてくる。でも身体も理性も抗えない!いかん、このままじゃいかん!!そもそもなんでこんなことになってるんだ!?京都修学旅行二日目。天気は快晴、楽しいはずの自由行動日にも、ご愁傷さま男・二ノ宮峻護は苦悩していた。-そう昨夜のばか騒ぎで、不可抗力とはいえ彼女、奥城いろりさんにキスして、それを何とか弁解しようと、…なのにこれじゃゆうべの二の舞…ああぁ。いろりの甘い匂いが峻護を包む。もうくちびるまで数センチ!?ああ、いろりの『淫魔の蠱惑領域』に捕らわれた峻護は今まさに貞操の危機!!そして本来峻護と自由行動をするはずだった真由にはいろりの兄・たすくが近づいてきた!!峻護と真由の純潔が狙われちゃう!!ドキドキのサキュバスラブコメ第7弾。
感想・レビュー・書評
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9784829119228 236p 2007・10・10 3版
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ご愁傷さま二ノ宮くん7巻を読みましたので、感想を。この本は、発売日に惰性で購入したものの、中々読む気になれなかった本です。6巻の出来のせいでしょう。
さて感想です。6巻からの続きで、7巻も修学旅行編となっています。
6巻では峻護を篭絡しようとする奥城いろりが、もっと性格悪そうな女に移っていましたが、7巻では、少し性格が良い方に緩和されていた感じです。
奥城兄の方は、空回り具合が微妙に良かった感じです。
ですがこの巻での一番の感想は、神戎や神精、神戎十氏族など、重要な設定が出て来たのにもかかわらず、反比例してつまらなくなっていくのは何故でしょうか?
オーフェンた棄てプリの時は、そんなこと無かったのにな。
次巻もとりあえず買う予定ですが(本編)、次も面白くなかったら切りですね。
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未購入