風の大陸 第1部 邂逅編 (富士見ファンタジア文庫 2-1)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.24
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本棚登録 : 194
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829123027

作品紹介・あらすじ

滅びつつある大陸。荒涼たる砂漠を旅するひとりの若者がいた。頭巾からのぞくその顔は女と見まごう美貌。人を魅了してやまぬ紫と緑の瞳はどこか遠くを見つめていた。華奢なその身の裡に大いなる力を秘めた青年アウル・トバティーエ。何処へ、何をめざすのか、孤独な旅を続ける彼は、月の光の導きのまま、ひとりの男装の美少女と出会った…。壮麗なるロマンの開幕を告げる特別書き下ろし長編、待望の登場。

感想・レビュー・書評

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  • 人からすすめられてましたがあまりの巻数の多さに
    手を出せずにいました。
    巻末あたりから面白くなってきました。
    呪術魔術が好きなのでティーエの魔術にワクワクです。

  • 中学の頃読んでた風の大陸がふと調べたら完結してるので全巻メルカリで購入。まあイントロダクションって感じの1冊目。竹河聖の文章があまり上手くなくて今後上手になるといいなあ…

  • 3/10. V系美少年と男装美少女で耽美を沢山頂きました。

  • 全28巻
    外伝
    『外伝1 レキサントラの自由戦士』
    『外伝2 レキサントラの女戦士』
    『外伝3 虹の時間(とき)』
    『月光にさまようもの』

  •  なんだか知らないけれど、ものすっごく古い本を読んでいる気がする。

     物語は、砂漠化が進む大陸での話。
     砂漠化が進む前は、いろいろな国が力を合わせて平和な大陸だったのだけれど、砂漠化が進んで資源が限られてくると、資源の奪い合いが始まってあちこちで戦争だらけになってしまっている。
     また、国の中の内乱もたくさんあって、その内乱に巻き込まれて国から出ざるを得なかったものもたくさんいた。

     そんな様々な過去に理由のある3人が偶然なのか運命なのか、出会って、一緒に旅をするようになるまでの話。
     まだまだ物語の入り口なので、なんとも評価がしづらいところですが、続きを読んで行きたいなあ……と思わせる作品ではありました。
     続きに期待! ですね。

  • 完結しているファンタジーというのはいいものですね。
    安心して読みすすめられるから。

    「……なのだが。」
    という文章がところどころ見受けられ、そのたびに読書の流れを堰き止められるようで少し苦手に思うのですが。
    それぞれ、人には話しにくい過去を持つティーエたち3人のこれからの旅が楽しみです。
    さっそく続刊も図書館で予約しました。

  •  3人の主人公がいて、3人それぞれが魅力的なキャラクターです。
    精霊が使った魔法や、戦闘シーンが好きです。女性剣士とか出てくるし。

    20巻以上続いていて完結したのですが、最近続編が出ました。
    そちらが気になったので、今読み直し中です。

  • いのまたさんの絵が美しいです

  • (メモ:中等部3年のときに読了。)

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