サイラーグの妖魔―スレイヤーズ <3> 富士見ファンタジア文庫

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.51
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本棚登録 : 466
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829123881

作品紹介・あらすじ

あたしたちが賞金首のお尋ね者-。それを知ったのはリナとガウリイが、初めて訪れた村で、いきなり捕えられてしまった後だった。あやうく難をのがれたふたりは、手配をかけた者の名を知り驚愕した。のレゾ-そう、かつて死闘の末に斃したはずの、あのレゾだというのだ。手違いか?偽者か?それとも…。真相を求め、レゾがいるというサイラーグの街をめざすリナとガウリイ。だがふたりは、たちの標的となっていた-。はたして"レゾ"の正体は?その真の狙いは?かつてない敵が姿を現わす。絶好調ユーモア・ファンタジー・シリーズ、うなぎのぼりの第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • #読了
    #スレイヤーズ 3巻

    懐かしい気持ちと共に3巻も読了。何も考えずに読み進められるって素敵(笑)
    主人公リナ、保護者と良いコンビなのよねぇ。楽しい楽しい。

  • やっと登場、リナのドラグ・スレイブ。
    そして役に立たない。
    本編の厳しさよ…。
    大技で吹っ飛んでいくようじゃ本編の敵は務まらないしね。

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    リナとガウリィが賞金首になったところから物語は始まる。
    この巻は実質的には1巻の続きの物語となるのだろう。死んだと思われる人物が生きていたり、ゼルガディスが再登場したりと1巻の因縁再びといった感じだ。また、1巻でリナが使用したギガスレイブの危険性が判明した。これからは容易には使えなくなるのだろうね。
    瘴気を栄養に成長する『神聖樹』というのも中々に面白かったな。

  • やっぱり面白いです。リナとガウリイのコンビニももちろん好きなんですが、個人的に、リナとゼルガディスの信頼関係が見えると嬉しくなります。それにしてもリナはかわいいな。

  • 今回は、リナ一行がある男によって、賞金首になっていてある村でとらえられていた所から始まり、紆余曲折があり賞金首をかけた張本人の所へ来たが、それが倒したはずの「赤法師 レゾ」だった。この騒動の中新キャラが三人登場し、そのうちの二人に終盤で「リナ」が襲われるが、もう一人に魔法で治療されて最終決戦へと向かい、その道中で助けられた人から「重破斬(ギガ・スレイプ)」を使わないで下さいと強制的に約束されられた。この中でも相手を倒した。

  • シリーズ本編第3巻。

    サイラーグに向かうリナとガウリイ、そして第1巻で共闘したゼルガディスは、賞金首のお尋ね者になっていました。賞金を目当てに襲いかかってくる村人から話を聞きだしたところ、サイラーグにいる赤法師レゾが手配をしたことが分かります。レゾの正体の魔王シャブラニグドゥはすでに倒したはずだと、リナたちはいぶかしく思いますが、そんな彼らの前に赤法師レゾが姿を現わします。さらに、レゾの部下の魔道士ヴルムグンが現われて、リナたちの行方を阻もうとします。

    リナとガウリイ、それに第2巻で登場したランツは、サイラーグに向かう途中の『瘴気の森』でゼルガディスと再会します。さらに賞金首ハンターの少女エリスと、サイラーグの神官長の娘セルフィールも合流して、ヴルムグンたちと戦います。

    やがてリナたちは、ヴルムグンがじつはエリスであり、彼女がレゾのコピー・ホムンクルスを操っていたことを見抜きます。しかし、エリスのコントロールから脱したコピー・レゾはエリスにとどめをさし、さらにレゾによって魔族と合体させられたことへの恨みをリナたちに向けて襲いかかってきます。

    最後は、リナたちの作戦でシルフィールが『瘴気の森』の『神聖樹』(フラグーン)を『治癒』(リカバリイ)の術で活性化させて、レゾの生命力を吸収させることで辛くも勝利を収めることになります。

    よくあるストーリーなのですが、展開の仕方がきれいなので、さらっと読むことができて好印象です。

  • ■書名

    書名:サイラーグの妖魔―スレイヤーズ <3>
    著者:神坂 一

    ■概要

    あたしたちが賞金首のお尋ね者―。それを知ったのはリナとガウリ
    イが、初めて訪れた村で、いきなり捕えられてしまった後だった。
    あやうく難をのがれたふたりは、手配をかけた者の名を知り驚愕した。
    〈赤法師〉のレゾ―そう、かつて死闘の末に斃したはずの、あのレ
    ゾだというのだ。手違いか?偽者か?それとも…。真相を求め、レゾ
    がいるというサイラーグの街をめざすリナとガウリイ。だがふたり
    は、〈正義の勇者〉たちの標的となっていた―。はたして“レゾ”
    の正体は?その真の狙いは?かつてない敵が姿を現わす。
    ファンタジー・シリーズの第3弾。
    (From amazon)

    ■感想

    シリーズ第3巻です。
    まあ、相変わらずのドタバタ劇が繰り広げられます。

    今回も特に特筆すべき内容は無いですね。

    何かしらのトラブルに巻き込まれて、色々やって最後に黒幕登場で
    黒幕撃破!という流れは変わりません。

    このシリーズに関しては、何も考えずに読めて楽しめるのですが
    特に特筆すべき感想は無いシリーズだと思います。

    うーむ。。。。

  • ブクログ登録日以前の読了の為レビュー無しです
    ※興味グラフ表示させる為に入力してあります

  • シリーズ第三弾。

    アニメ版だとここでひと区切り。


    ******** 再読記録 *********

    2009.09.12

  • スレイヤーズシリーズ。ファンタジーにドドっとハマることになったキッカケの一つ。テンポが良くキャラが立ってて世界観もしっかりしてて好きだった。

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著者プロフィール

「第1回ファンタジア長編小説大賞」で準入選した「スレイヤーズ!」でデビュー。ほかに「ロスト・ユニバース」「クロスカディア」「アビスゲート」など著作多数

「2019年 『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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