永遠なれ無責任男 (富士見ファンタジア文庫 11-16 宇宙一の無責任男 9)
- KADOKAWA(富士見書房) (1991年10月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829124154
作品紹介・あらすじ
銀河に迫る颱宙ジェーン。このままでは、数か月で銀河が飲み込まれてしまう。そこで、我らがタイラー、この危機から脱するためトンでもない作戦を考えた。銀河を動かして颱宙ジューンをやり過ごしてしまおうというのだ。そのために、ラアルゴンの太陽、ARA-3を銀河の中央に移動させ、銀河移動のエネルギー源にする計画を立てたのであった。計画は順調に進行し、このままうまく行けば銀河は救われる…と誰もが思った時、思わぬ横槍が入る。それは、ラアルゴンが過去に葬り去ったはずのシード教団であった。ARA-3移動のために建設されたワープフィールド発生装置に迫るシード教団の魔の手。はたしてタイラーたちは二重のピンチから銀河に住む人類を救うことができるのか?大気人シリーズ堂々のクライマックス。
感想・レビュー・書評
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この大風呂敷の広げ方。
そして、馬鹿馬鹿しくも痛快なひらめきでのタイラーの解決の仕方。
スケールはでかくても最後まで馬鹿馬鹿しくていいです。
そして、ハッピーエンドで大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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