機動警察パトレイバー TOKYO WAR (前編) (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.64
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本棚登録 : 169
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829125526

作品紹介・あらすじ

横浜ベイブリッジが爆破された。当初は爆破テロかと思われたこの事件は、実はジェット機による爆撃だった。しかも、自衛隊関係者がからんでいるらしいという疑惑が持ちあがり、大騒ぎとなる。その頃、特車二課の後藤隊長は陸上自衛隊調査部別室の荒川と名のる男の訪問を受けていた。荒川はベイブリッジ爆撃の有力な証拠となるビデオテープを自参し、後藤の協力を要請するが…。

感想・レビュー・書評

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  • 気の狂ったやうな飯の描写はインパクトはある。
     劇場版で一瞬だけ出てくるなぞの猫のCGは、実は、アレだった。
     自動車のフロントウィンドウに出るタイプのディスプレイに映し出される、衒ひのない暗号による衒ひのないメッセージで、戦慄が走る。

  • 映画のノベライズ
    解説がとても秀逸

  • 今でも繰り返し見る大好きな映画のノベライズ。
    映画ではカットされたシーンの設定も知れて、より重厚なイメージが脳内再生されて楽しい。

  • 4829125527 176p 1996・8・15 6版

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    横浜ベイブリッジが爆破された。当初は爆破テロかと思われたこの事件は、実はジェット機による爆撃だった。しかも、自衛隊関係者がからんでいるらしいという疑惑が持ちあがり、大騒ぎとなる。その頃、特車二課の後藤隊長は陸上自衛隊調査部別室の荒川と名のる男の訪問を受けていた。荒川はベイブリッジ爆撃の有力な証拠となるビデオテープを自参し、後藤の協力を要請するが…。

  • 機動警察パトレイバー・劇場版第二弾のノベライズ(前編)。
    映画も嫌いではないんですが、映像化で削ぎ落とされた「臭い」みたいなものが感じられて、こちらの方が好きです。実は。

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著者プロフィール

映画監督、作家。1951年、東京都大田区生まれ。
竜の子プロダクション、スタジオぴえろを経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)『天使のたまご』(85)『機動警察パトレイバー the Movie』(89)『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)。『イノセンス』(04)がカンヌ国際映画祭、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(08)がヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品。実写映画も多数監督し、著書多数。2016年、ウィンザー・マッケイ賞を受賞。

「2024年 『鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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