我が過去を消せ暗殺者: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-6)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 393
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829126509

作品紹介・あらすじ

ああ、もうたくさんだっ。ことあるごとに襲いかかってくるバケモノどもと取っ組み合いすんのも、つまんねーやっかいごとに巻き込まれるのも、しょーもない我がまま娘のしょーもない我がまま聞くのもだ。だいたい、なんでこの俺が牢屋にブチ込まれなきゃなんねーんだ。保護森林を焼き払ったのはあの黒い悪魔だし、命令したのはクリーオウで、その原因を作ったのはマジクなんだぞ。俺はなんにも悪いことしてねーってのに…そのうえ、わけわかんねえ野郎がいきなり襲ってきやがるし…って、まさかお前は-スパークするハイブリッド・ファンタジー、書き下ろし第五弾。

感想・レビュー・書評

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  • ドタバタ魔術士もの

    途中の巻なので、いまいちどっぷり入り込めなかったわ

  • 中学生の頃読んでた。
    文章が大人っぽくって、暗い雰囲気がカッコいいと思ってた 笑
    本編のシリアスさと番外編のくだらなさのギャップもいい。

  • 魔術士オーフェンシリーズの本編第五巻。過去の自分「キリランシェロ」に襲撃を受け、姉レティシャと再会してタフレム市に戻ってきたオーフェン。チャイルドマンの屋敷を舞台にキリランシェロと死闘を繰り広げ、マジクは火事場泥棒をする。

  • 過去の自分との対峙。最高に格好良い戦闘シーン。加速する物語。

  • 西部編が好きだったんだけど、表紙画像があまりないなあ。魔王が一番好きな巻です。

  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • 魔術士オーフェンシリーズははぐれ旅・無謀編ともに好きなので、まあ全部つっこむと多すぎるので割愛。笑
    牙の塔編辺りとキムラック編辺りが特に好きです。
    無謀編は………、もうツッコミようがないんですけどとりあえず全部大好きです。マジで腹筋が砂になる…。

  • これも序盤は面白いんだが、後半はちょっと難解・・。故前半星4つ、後半星3つというところか。

  • 牙の塔編が好きです。
    オーフェンVSキリランシェロ(オーフェン)という過去の自分との対決。ここの戦闘が痺れる。

  • オーフェンの本編第5巻。
    この回を境にして、物語全体の雰囲気がシリアスな方向へと向かっていく。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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