天高く、雲は流れ 2 (富士見ファンタジア文庫 32-19)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 121
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829126547

作品紹介・あらすじ

「でっけぇ河だ。対岸も見えやしねぇ」ジャンクと呼ばれる船の甲板から身を乗り出し、フェイロンは口笛を吹いた。盗まれたサティス大王家の『家宝』の手がかりを求めて、第三藩王のもとへと旅立ったフェイロン達は、大河コアンをジャンクに乗って帆走していく。ところが、パジャは船酔いで身動きできない。そのうえ、ジャンクから落ちてしまったレグヴァを助けようとして、フェイロンがレグヴァとともに行方不明になってしまった。混乱の中、海賊まで現われて…。頼りにならない男達のせいで、ロスメスタやユンファ達にピンチが迫る-。嵐が嵐を呼び寄せる、好評のシリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • フェイロンはワンコを助けようと河へとびこみ、
    子どもたちと離ればなれに。

    王女とパジャは、魔族の町へ。


    どこでも、ユンファの素直さに癒される…

    にしても、フェイロンは絶対的に強くて明るくて
    頼りになる、って感じがさすがです。

    楽しいねぇ

  • パジャの不憫さが際立つ巻でした。都では達人の名を轟かせているというのに、ただの半死人だなんて(笑)

    ユンファの歳が4歳だと発覚。作中ではユメを利発な子だと描写しているけれど、4歳だと考えるとユンファも十分利発な子だよなぁと思う。4歳ってあそこまでしっかり喋って思考するっけ??

  • 船酔いパジャにふいた。

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