天高く、雲は流れ 2 (富士見ファンタジア文庫 32-19)
- KADOKAWA(富士見書房) (1995年10月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829126547
作品紹介・あらすじ
「でっけぇ河だ。対岸も見えやしねぇ」ジャンクと呼ばれる船の甲板から身を乗り出し、フェイロンは口笛を吹いた。盗まれたサティス大王家の『家宝』の手がかりを求めて、第三藩王のもとへと旅立ったフェイロン達は、大河コアンをジャンクに乗って帆走していく。ところが、パジャは船酔いで身動きできない。そのうえ、ジャンクから落ちてしまったレグヴァを助けようとして、フェイロンがレグヴァとともに行方不明になってしまった。混乱の中、海賊まで現われて…。頼りにならない男達のせいで、ロスメスタやユンファ達にピンチが迫る-。嵐が嵐を呼び寄せる、好評のシリーズ第二弾。
感想・レビュー・書評
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フェイロンはワンコを助けようと河へとびこみ、
子どもたちと離ればなれに。
王女とパジャは、魔族の町へ。
どこでも、ユンファの素直さに癒される…
にしても、フェイロンは絶対的に強くて明るくて
頼りになる、って感じがさすがです。
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パジャの不憫さが際立つ巻でした。都では達人の名を轟かせているというのに、ただの半死人だなんて(笑)
ユンファの歳が4歳だと発覚。作中ではユメを利発な子だと描写しているけれど、4歳だと考えるとユンファも十分利発な子だよなぁと思う。4歳ってあそこまでしっかり喋って思考するっけ?? -
船酔いパジャにふいた。
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