我が聖都を濡らせ血涙: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-12)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 351
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829127292

作品紹介・あらすじ

はっきりいって俺はイライラしている。理由はいろいろある。メッチェンがなに企んでるのかがはっきりしねえのが一つ!マジクのヤツが根性なしのくせして戦闘訓練してくれとやかましいのが一つ!クリーオウがまだなにも問題を起こしていなくて不気味、ってのが一つ!だが、最大の原因はいよいよキムラック-教会の総本山に乗り込まなくちゃならないってことだ。魔術士憎しで凝り固まった狂信者と専門の殺し屋が待ち構える、俺にとっては危険極まりない街なんだぜ。神経質になるなってほうが無理ってもんだろ?そして俺のやな予感は最悪のかたちで的中することになる。この街にはとんでもないヤツがいやがったのだ-。快進撃はどこまで続くのか!?最強のハイブリッド・ファンタジー第八弾。

感想・レビュー・書評

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  • 魔術士オーフェンシリーズの本編第八巻。ついにキムラックに潜入するわけですが、クリーオウやマジクを置いて行こうとしても当然うまくいくわけもなく逆に騒ぎに。
    今回は戦闘描写は微妙。マジクの変化に要注目。合間に入るチャイルドマンとイスターシバの過去の会話も重要です。

  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • オーフェン本編第8巻。
    かつて師も訪れたという、魔術士にとっては天敵の『キムラック教会』へと赴く。すべてが動き出していく回。

  • 第八弾。

    多分これが8番目。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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