我が神に弓ひけ背約者 下: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-15)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.46
  • (23)
  • (18)
  • (93)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 354
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829127773

作品紹介・あらすじ

なんだここは!?真っ暗じゃねえか!たしか俺は、あの目つきの悪い死の教師に拳銃で撃たれて…。ということはこれが死後の世界ってやつか。そーいや死んだはずのチャイルドマン先生がなにか俺に向かって話しているような。せっかくマジクもクリーオウもいなくなって静かになったと思ったのに、俺は死んでからも知り合いには恵まれねえなあ…。おや、アザリーはどうした?俺はアザリーを連れて-。そうだ、こんなとこで死んでる場合じゃねえぞ!クオにやられっぱなしってのも癪に障るし、そろそろ凶悪魔術士の本領発揮と行くか!!「教会総本山」編いよいよクライマックス!天下御免の超ハイブリッド・ファンタジー第10弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 魔術士オーフェンシリーズの本編第十巻。キムラック編&第一部の完結です。女神、始祖魔術士、教主ラモニロック…多くの謎が明かされます(ラモニロックに関しては新シリーズを読むと完全に引っ繰り返されるけど)。にしても、オーフェン復活の切っ掛けが地人兄弟ってw

  • ただの思い出補正で超傑作のように感じていただけなのかもしれない、と読む前は不安に思っていたけれど、そんな心配は杞憂にすぎなかった。
    昔読んでわからなっかったオーフェン復活の理由も、今なら自分なりの考えを説明することができそうな気もする。

  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • オーフェンシリーズの第10巻。
    キムラック編の終章であり、西部編の終章でもある。

  • 買い戻そうかな…。

  • 第十弾。

    そして第一部完。
    この上下巻は特に面白かったな。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋田禎信の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×