名画の受難 (富士見ファンタジア文庫 30-14 必殺お捜し人 5)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829127933

作品紹介・あらすじ

ゼフィッツイでの暮しもようやく落ちついてきたウィルたち。そんな時…。「『死の舞踏』を知らないか?」ウィルたちは道を歩いていて、突然怪しげな男にそう尋ねられた。目をぎらつかせ、獰猛な雰囲気を持つ男の正体は、新進気鋭の作曲家、ダン・バーゼルだった。彼は創作上の刺激を求め、『死の舞踏』という絵を捜していたのだ。バーゼルを慕う女性の依頼で、ウィルたちは『死の舞踏』を捜す羽目になる。ところが、その絵には奇怪な噂が流れていた…。彼らの身に危機が迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 必殺お捜し人の第五巻。今回は狂人音楽家と間抜けな窃盗団と呪われた絵「死の舞踏」の話。狂人音楽家の言動が酷すぎて引いたが、呪われた絵に関するドタバタはなかなかに面白かった。

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著者プロフィール

成蹊大学経営学部教授。ペンシルバニア大学言語学専攻(PhD)。専門は社会言語学と英語教育。主な著書に『社会人のための英語の世界 ハンドブック』酒井志延・朝尾幸次郎・小林めぐみ(編)2017年、『World Adventures (DVDで学ぶ世界の文化と英語)』Berlin, Scott・小林めぐみ(共著)2011年、などがある。

「2022年 『学びの場での第二言語習得論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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