風の大陸 第18部 (富士見ファンタジア文庫 2-24)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.28
  • (2)
  • (3)
  • (12)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 79
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829129203

作品紹介・あらすじ

「あれは、皇后が、わたしたちに、いや大陸に遺してくれた遺産かもしれない」カリスウェンは、ティーエに静かに語りかけた。晴れやかな表情とともに。曇天の中、しめやかに行われる皇后の大喪儀。人々の、皇后を想うこころが、ひとつにまとまり鮮やかな光の柱となり、天へかけ昇っていく。二人は、その暖かな奔流を見つめていた…。大陸を救う-大業を成すための微かな光明をそこに見いだすティーエ。しかし、その先には自らの命も賭さねばならない、道が待ち受けているのだった…。大河ファンタジー第十八弾。政争と混沌の中、ティーエの心が少しずつ成長し、ひとつの形を描きはじめる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ティーエとラクシの関係がまた変わっていきそう。皇后の葬儀はその光景が見えるようだった。

  • (メモ:中等部3年のときに読了。)

全2件中 1 - 2件を表示

竹河聖の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×