我が絶望つつめ緑: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-25)
- KADOKAWA(富士見書房) (2000年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829129647
作品紹介・あらすじ
油断していたわけじゃない…。しかし、それは言い訳だ。現実を見てみろ。クリーオウの意識は未だ戻らないし、マジクは行方不明のままだ!とにかく情報が足りねえ。ライアンとレッド・ドラゴンのヘルパートって奴の狙いは?コルゴンは何のために動いている?そしてこのウィノナって女は何者だ?-まあいい。俺は自分の出来ることをやるだけだ。自分と自分の大切な物を守るために。さあ、何でもかかってきやがれ!"鉄と蒸気の街"アーバンラマでの戦いも最高潮!天地驚愕のハイブリッド・ファンタジー第15弾。
感想・レビュー・書評
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魔術士オーフェンシリーズの本編第十五巻。前巻からのつづきでアーバンラマを舞台にディープドラゴンVS森の一大決戦。この巻でダミアン・ルーウが登場し、ヘルパートとライアンが退場する。そしてこれを境にクリーオウにも変化が。
天人の道具でポンポン飛ばされていくコルゴンが面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去に読んだ本。
敵キャラ萌えした本である。 -
オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。
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第十五弾。
もう発行日を見ながらなんとなく順番つけてます(笑) -
内容もいいけど、文章の書き方が美しいと思う。愛に目覚めた「武器」のライアンの苦悩と絶望。それを知りながら戦うクリーオウ、オーフェン。ラストはじわりと切ない。