我が絶望つつめ緑: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-25)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 336
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829129647

作品紹介・あらすじ

油断していたわけじゃない…。しかし、それは言い訳だ。現実を見てみろ。クリーオウの意識は未だ戻らないし、マジクは行方不明のままだ!とにかく情報が足りねえ。ライアンとレッド・ドラゴンのヘルパートって奴の狙いは?コルゴンは何のために動いている?そしてこのウィノナって女は何者だ?-まあいい。俺は自分の出来ることをやるだけだ。自分と自分の大切な物を守るために。さあ、何でもかかってきやがれ!"鉄と蒸気の街"アーバンラマでの戦いも最高潮!天地驚愕のハイブリッド・ファンタジー第15弾。

感想・レビュー・書評

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  • 魔術士オーフェンシリーズの本編第十五巻。前巻からのつづきでアーバンラマを舞台にディープドラゴンVS森の一大決戦。この巻でダミアン・ルーウが登場し、ヘルパートとライアンが退場する。そしてこれを境にクリーオウにも変化が。
    天人の道具でポンポン飛ばされていくコルゴンが面白い。

  • 過去に読んだ本。

    敵キャラ萌えした本である。

  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • 第十五弾。

    もう発行日を見ながらなんとなく順番つけてます(笑)

  • 内容もいいけど、文章の書き方が美しいと思う。愛に目覚めた「武器」のライアンの苦悩と絶望。それを知りながら戦うクリーオウ、オーフェン。ラストはじわりと切ない。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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