全ての歌を夢見る子供たち―黄昏色の詠使い〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 細音啓
制作 : 竹岡 美穂 
  • 富士見書房 (2008年2月20日発売)
4.01
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  • 本棚登録 :307
  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829132609

作品紹介

もう一度キミの隣に行きたい、この気持ちは本当。だから-迷わない。黎色の、限りなく孤独な世界に意識を捕われたまま、クルーエルは言い放つ。「わたしは、ネイトを信じてる」しかし、彼女を捕える空白名詠の真精・アマリリスは、執拗に言葉を重ねる。『あの子は、あなたに相応しくない。それに-何をもって、彼の"信じる"という約束を信じるの?』一方、トレミア・アカデミーでは教師たちが、意識不明のクルーエルを治療のためケルベルク研究所へ移送する決定を下す。その時、ネイトは…!?ただ一緒にいたかった-二人の願いが重なる時、世界に二色の詠が響きわたる。詠う召喚ファンタジー、第5弾。

全ての歌を夢見る子供たち―黄昏色の詠使い〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  アマリリスの説得云々少し物足りてない感じはあったかな?

  • ネイトがようやく主人公らしくなりました。そしてクルーエル復活。2人での名詠までへの道のりは周りの皆が一緒に整えたこともあってグッときますね。この温かさもありながら透明感のある世界がステキです。ミシュダルの過去も露わになり、気持ちは分からないでもないけど、ちょっと世界を相手取ってコワれるには理由が稚拙じゃないかい?とも少し思ったりする自分は捻くれてるんでしょうね(苦笑)最後のいじらしいやり取りはもうニヤニヤがとまりません。アーマGJ(笑)

  • エピソードⅠの最後、文句なく面白かった。
    今までの総決算というか、とても素敵な一冊でした。

    ミシュダルに対しての見方が、大きく変わりました。
    単なる敵役なだけかと思ったら、
    温かくて、だからこそ悲惨な過去があって…
    なんというか、好感度の上がりかたが半端じゃなかった。

    あとは、ケルベルクまでお見舞いに来たクラスメイト達でしょうか?
    普通はできないよな、ってとこが物語的でもあり、
    でも、こういうのをしたいって気持ちを忘れちゃいけないんだなとも思う。

  • ミシュダルの過去に泣けました。 この方が今後、どのような道を歩むのか気になります。 願わくは幸せなものでありますように。 そして、アーマお帰りなさい。貴方と再び会えることを、待っていました。

  • 大切な人と一緒にいたい。その想いを込めて二人は詠を紡ぐ。その詠は大切な人を失った孤独な人の心にも、確かに響いた。綺麗な終わり方ですごく満足。さて次巻も楽しみ。

  • 灰色名詠を巡る一連の騒動の決着回

    前回、昏睡するクルーエルを『眠りの森の美女』みたいだと思ったけれど、
    本当に『眠りの森の美女』になるとは思わなかった!(笑)

    いや、実に王道な展開。
    途中でほとんど展開は読めた。
    にもかかわらず、その感動は損なわれない。
    いや、むしろ、期待した場面がその通り実現した時の感動は、
    これぞ、王道と言いたくなる。

    まだわからない謎や、よく納得できない場面はあるけれど、
    それはもう、どうでもいいや(笑)
    やっぱり、いい!

    ただ少しおしいと思うのは、
    盛り上がる場面で話が別の場所に移ってしまって、
    盛り上がりに間が空いてしまうこと。
    もっと、畳み掛けるような書き方の方がいいんじゃないだろうか?

    次はいよいよ『空白名詠』の謎に迫るのだろう。
    続きも期待している。

  • 新章突入。
    昏睡状態だった、クルーエルも最後には復活。
    一巻時には長々とかかった夜色詠名もネイトとクルーエルとの合唱(?)でできちゃったりと、結構あっさりめな印象。

  • このシリーズを大きく二つに分けたところのEpisode1の山場となっています。

  • Episode 1完結。灰色名詠との決着。

  • 優しい詠が想いを届ける、召喚ファンタジー

    相変わらず読後感が最高です。
    さわやかな気持ちにさせてくれます。

    おやすみのキスはしない、おはようのキスですってとこが。
    ネイトかわいいですね。
    イブマリーとカインツの関係もやきもきしちゃいます。
    イブマリーかわいいよ!

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