ぼくと彼女に降る夜フェイクマスター~虚夢を語る者 (富士見ファンタジア文庫 や 2-1-2)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132647
作品紹介・あらすじ
あちら側の存在である魔乖術師。それがこちら側へと顕在化するとき必然的に世界はゆがむ。ゆがみは弱い者を呑みこみ…。そこに待つのは死だけだ。そんなこと俺は理解していた。理解していたはずだった-。清夢騎人は魔宴に身を置きながら、学校に通い続けた。ある日の放課後、ナイトは幻惑を得意とする『偽』の魔乖術師と遭遇する。魔宴は魔乖術師がすべてを懸けて争うルールなき戦い。当然、何の力も持たないナイトの友人は格好の標的になり-。加速するマジカル・ファンタジー。幻と現実との境界が明らかになるとき、その先に待つものとは。
感想・レビュー・書評
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これが、あとあと重要な役割を持つなんて思ってもいませんでした
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夢落ち。
都合がよすぎて読むに耐えない。
この手の話は苦手です。
複線をいろいろ張り出したので次刊に期待。 -
ついつい新品で買ってしまった…。
前回に較べると、イマイチ感があったかな。挿絵が露出多いのもそういう路線で行くつもりなのかな〜?上手いから文句はないんだけどさ。
それにしても主人公の立ち位置とか、なんで主人公だけ介入して文句言われないの?って疑問が”攻撃されてるんだからいいでしょ?”という適当な理由だけで、どうにもしっくり来ない。今回でてきたとある視眼の効果範囲だってかなり適当だし辻褄合わないし…まぁ、読み手の俺が読み取るの下手なだけなんだろうけどね、、四巻目あたりで初期設定ミスとかに気づいて辻褄が合わないとかで書くの辞めたりしなきゃいいけど…それこそ要らないお世話か。三巻での展開に期待。