幻想譚グリモアリスI されど魔刃の名のままに (富士見ファンタジア文庫 か 7-1-1)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 110
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829132944

作品紹介・あらすじ

「君は誰だ!答えろ!!」桃原誓護は桃原グループの御曹司で、そこそこ美男子で、超がつくほどのシスコン高校生。ある日誓護はクラスの女子に呼び出され、突然の爆発に巻き込まれる。不意にそこへ現れたのは、人間離れした美しさを持つ黒いドレスの少女。しかも彼女は、黒い雷電を身にまとい、意のままに操るのだ-。「此れなるはグリモアリス。煉獄より遣わされし教誨の使徒…」その少女を見て誓護は、得体の知れない既視感に揺さぶられ、めまいを覚えた。(もしかしたら、僕は彼女を知っている!?)失われた記憶を辿り、新たな謎に挑む!猛毒のネオ幻想奇譚、新章開幕。

感想・レビュー・書評

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  • ライトノベル

  • よくある異能バトルもので、主人公はアネモネの姫を守る騎士の役割。
    48のエピソードを、敢えて時系列順ではなく並べている。なので分かりにくいし、富士見ミステリー文庫のシリーズを読んでいないので、なおさら。

    ヒロインの見せ場が少ない、謎解き要素の練り込みが浅い、「眠り姫」と設定やストーリーの関係性が薄い、の3点が不満だった。
    もっと独自色を感じられたら、印象変わったんですけどね。残念。

  • 前作の1はそこそこ面白かった気がしたんだが…

  •  グリモアリスシリーズの第2部の一作目の本です。 窮地に立たされたヒロインとそれを助ける主人公が注目です!! 今回はちょっと感動する話でもあります。 ぜひお目通しをww

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