スレイヤーズ8 死霊都市の王 (ファンタジア文庫)

著者 : 神坂一

• KADOKAWA (2008年7月19日発売)

作品紹介・あらすじ

魔竜王との絶望的な戦いの最中、一連の魔族暗躍に絡む事件の黒幕が明らかになる!表舞台に出てきた黒幕の名は冥王フィブリゾ!ガウリイを人質に取られたリナはフィブリゾとの望まない対決を余儀なくされる。冥王が待つサイラーグへ急ぐリナたち。だが一行には魔竜王の仇と、リナを狙う竜将軍ラーシャートが立ち塞がる。何とか冥王との対決まで漕ぎ着けたリナ。逆転を賭ける必殺の呪文は異界黙示録の知識により完成した、完全版重破斬。だがそれこそがフィブリゾの望む滅びそのものだとは!?ファンタジー小説の金字塔。ここに見参。

感想・レビュー・書評

[kiriecubeさんの感想 · 2012年5月25日]

そう言えばそうだった！
って設定があとがきで…

そうだったなぁ〜すっかり忘れてたなぁ…
ってことは…

[桐さんの感想 · 2011年5月22日]

手持ちは旧版にて

[門後明里さんの感想 · 2010年6月7日]

1部のクライマックスということで、L様降臨のリナそして、眼を閉じたガウリイが印象的な表紙です。シルフィールもいて密かに三角関係状態だという。1部のクライマックスにふさわしい話です。
アニメではNEXTの23話から26話なんですが、結構展開が違います。

[そらねさんの感想 · 2009年5月29日]

この８巻は特に好きです。
アニメNEXTとの設定の違いにも注目ですね。
私は原作の方が好きです。
なぜって、最後の、ゼロスとリナのやり取りが大好きなんです！！
これはネタばれになりますのでこれ以上は言いませんが、最後の別れの言葉が、これ以上ないほど
リナとゼロスの、信頼とも親愛とも敵同士ともとれる絶妙な関係を表現していると思います。
大好きです。にまにまします（怪しいから）

[rarineさんの感想 · 2009年3月14日]

1-8巻

著者プロフィール

「第1回ファンタジア長編小説大賞」で準入選した「スレイヤーズ!」でデビュー。ほかに「ロスト・ユニバース」「クロスカディア」「アビスゲート」など著作多数

「2019年 『スレイヤーズ17 遥かなる帰路』 で使われていた紹介文から引用しています。」