生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-3 碧陽学園生徒会議事録 3)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 1129
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829133132

作品紹介・あらすじ

私立碧陽学園生徒会室-そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。今日も今日とて何も起きない生徒会。いやだがしかし、隣のイラストを見てみよう。驚きの美少女が-はっ、もしや新キャラ?美少女転校生あらわる?…すいません、また嘘をつきました。再登場の藤堂リリシアさんです。あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ!なーんちゃって。って、あれ?実は結構、緊迫した事態に突入してますよ?忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ!行け、生徒会戦隊ガクエンジャー。

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずぐだぐだで安心。(^^;
    椎名家エピソードもテレビ版よりは納得いくし、この雰囲気が大事なんだよなぁ。
    ま、プロローグと後日談の不穏さについてはすっかり無視する方向で。(^^;

  • ライトノベル

  • 今日も今日とて、各方面に爆走中の面々。
    毎日がとても平和…です??

    放課後の議事録(?)だけが続いていくわけですが
    相変わらず、それはどうなんだ!? という話も。
    最初の寸劇のレンジャーもどうかと思いますが
    むしろイメージで色を決めていくのに拍手ですが
    RPGにはめれた(?)生徒会長もあれですが
    取材も…売店の新メニューも…。

    そして最後。
    どういう集団なのか、というよりも何よりも
    何のために盗聴器をしかけたのか聞きたい!!

  • いつもどおり生徒会メンバーがダベっているだけなのですが、第3話「取材される生徒会」のみは、新聞部部長の藤堂リリシアさんが生徒会のメンバーに取材を敢行するという、番外編風味のエピソードになっています。

    またこの巻では、椎名姉妹の秘密が明らかにされます。シリアスに傾きかけた流れに、シリアスを超えるぶっとんだキャラクターを投下してきっちりオトしているところは、さすがだと思いました。

  • 漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ

  • タイトル*生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3
    作者*葵 せきな
    出版社*ファンタジア文庫

     私立碧陽学園生徒会室__そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。
     今日も今日とて何も起きない生徒会。いや待てよ、口絵イラストに驚きの美少女がいるじゃん! もしや新キャラ? 美少女転校生あらわる? うっひょー、盛り上がってきたなあ!
     ……むなしい……。言われずとも知れた新聞部部長リリシアさんです。
     あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ! なーんちゃって。って、あれ?実は結構、緊迫した事態に突入してますよ? 忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ! 行け、生徒会戦隊ガクエンジャー!!

  • 読了。

  • 会長のやってたRPGがちょっとやってみたい。椎名姉妹の姉妹愛がすばらすぃ・・・ちょっとほろりときます。最後で台無しですが。

  • 会話のテンポがよく、さらっと読めました。
    そして深夏の可愛いこと……!
    まさかのシリアス展開で次巻が気になります。

  • 基本的にコメディと、わずかばかりのシリアス。このフォームは憧れ。
    そしてラストのシリアスを、さらにオトして台無しな感じでシメるのも参考。

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著者プロフィール

あおいせきな。「マテリアルゴースト」で、第17回ファンタジア長編小説大賞〈佳作〉を受賞。同作品で全6冊刊行。第2作「生徒会の一存」シリーズは累計600万部突破の大ヒットシリーズとなる。

「2020年 『ゲーマーズ!DLC3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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