H+P(1) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-1)
- 富士見書房 (2008年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829133224
作品紹介・あらすじ
ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ-…。神来恭太郎と向かい合わせでベッドに座っている第一王女・ユフィナが、ゆっくりと白い布地をめくり上げはじめる。「恭太郎、命令するわ…。私と、お世継ぎをつくって…」"トレクワーズ王国"の五人のお姫さまは、名だたる美姫たち。巨大な武器を手に国を護っている。そのお姫さまたちが、次の女王となるためには"お世継ぎ"をつくらなければならないのだ!!そんな"トレクワーズ王国"に、なぜだか召喚された高校二年生の神来恭太郎は、たった一人で五人のお姫さまたちを相手に"お世継ぎ"をつくる…ってことは、○○○しちゃうわけで!?嬉し恥ずかしなハーレム・ライフが新たに幕を開ける。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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欲望に流されてホイホイ子作りをしてしまってはこのレーベルの作品として成立しないのかも知れませんが、かつて男子高校生だった身として言わせて貰えれば、王女たちの誘惑に抗える訳ありません。
18禁ゲームになってしまうけど、野獣になってしまう姿を見せてくれたなら共感できたかも。
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石踏一榮の『ハイスクールD×D』(富士見ファンタジア文庫)並んで、ライトノベルでもとりわけエロい作品の一つです。女の子のオナニーもあれば、ソープまがいのボディ洗いもあり、ほとんど「美少女文庫」じゃないかと呆れつつも、ついついニヤニヤしながら読んでしまいます。
ストーリーは、一介の高校生・神来恭太郎(かみく・きょうたろう)が、とつぜん「テレクワーズ王国」という異世界に召還されるところから始まります。恭太郎は、王国のお世継ぎを作るため、魅力的な5人のお姫様と子作りをすることを命じられます。「カタブツ侍少年」と呼ばれる恭太郎は、大賢者様のような理性を発揮して、お姫様たちのアプローチを拒みつつ、彼女たちと心を通い合わせていきます。
恭太郎は、お忍びで街に出かける長女のユフィナのお供をすることになります。しかし、彼女が使っている秘密の通用口が、敵国であるカルタギア帝国の女将軍キスト・カラサイシュに見つけられてしまい、女王陛下の魔力で保たれていた「大結界」(アストラルウォール)が破られてしまいます。テレクワーズ王国にピンチが迫りますが、土壇場で恭太郎が、伝説の勇者ガイルーンが使ったという魔法「光の剣」(フォースブレイド)を発動させ、王国を守ることになります。
キャラクターはテンプレですが、「美少女文庫」のようなジュブナイルポルノと比べるとずっと作り込まれていて、十分に楽しめました。 -
突然異世界に喚ばれ、王道パターンを要求されるのかと思いきや
思いもしなかった、お世継ぎ問題を解決しろ、と。
喚ばれた理由はともかくとして、突っ込みたいのは
何故これほどまでにパターンが違うお姫様ばかりなのか。
地が半分だけなのか? と思ってしまうほどですが
後宮があると考えると…そうかも知れません。
むしろこれだけ色々いれば、どれかひっかかりそう?
世の中、こんな中に放りこまれればうはうはでしょうが
本当にお姫様ですか!? という知識しかない人物も。
ギャップ萌を狙っているのかどうなのか…。
毎度ハーレムで、毎度狙われて、毎度このパターンで終わるなら
安定ものが好きな人にはいいかも?
他の人間も参戦するのか、それともこのままうはうは状態か
一応1人に絞る、という最終もありますが。
……どうなるんでしょう? -
殺×愛の作者だと期待して読むとなんじゃこりゃああ
ってなる。
あまりのエロゲ設定に読んでるほうがひく
おすすめしない -
なかなかエロいけど、硬派男子と、子作り希望姫様5人集の話ってのは、エロコミなどでありがちそうな。