大伝説の勇者の伝説5 悪魔王、降臨 (富士見ファンタジア文庫 か 4-3-5)
- 富士見書房 (2009年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829133767
作品紹介・あらすじ
"人が死ぬのは嫌いだ。殺すのも嫌い"かつて自分が書いたレポートは、そう始まっていた。「…俺は、何を言っていたんだ」ライナは呟く。そして目の前の戦場を、みつめて思う。親友の絶望に気付かなかった、大切な人を救えなかった、狂った絶望を撒き散らすだけのこの俺に-今ここで、なにかできる?トアレ率いるネルファの民を守るため、反ローランド連合軍と行動をともにするライナ。ついに戦場に身を置くことになった彼は、闘うことを強いられるのだが…。血に染まる戦場に"悪魔の王"が降臨する、ファンジー・イノヴェーション。
感想・レビュー・書評
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再読。
ピア様と愉快な仲間たち素敵すぎて。こいつら大好きなんですよ。掛け合いのシーンがいちいち楽しくて仕方ない。
ヴォイス君も相変わらずいいキャラしてる。
続きが気になるというか、(二回目だし)早く読もう!って気持ちはあるんですが覚悟いりますな…。ライナ応援してるよ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかった
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人数が、ちょっと多すぎるんじゃないかな。
第一次産業に従事しないといけない人間が多いだろう時代に、80万人を一撃で。
その80万人が兵士+国民だとしても、ちょっと多そう。
腕が千切れちゃうシーンでは、そのあっさりさ加減に驚いた。
ライナがどんどんヴォイスに追いつめられていて、よいです。
ヴォイスのたくらみ、何処まであるんだろう。
こういうふうに、さらに裏がある、って読み手としてなら裏切られる快感。
実際に会ったら、腹が立って仕方ないだろう -
ビア達との力の差を感じ、力を知識を求めるくだりはあぁ俺も頑張らないとな。と思わされた
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ピアたちとの再会。
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2010/06/16 読了。
図書館感謝。 -
なつかしい顔ぶれで、テンポでいいなぁとおもうのですが、
ライナがどうにも・・・どうも王様になりきれてないような・・・雰囲気が。(笑) -
え、何!?
ライナどうなっちゃうのと言うことで、次巻が待ち遠しい。