いつか天魔の黒ウサギ3 神隠しの通学路 (富士見ファンタジア文庫 か 4-5-3)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 354
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829133859

作品紹介・あらすじ

「…あなたが天魔の遣い?私を殺しにきた?」「君は代わりのきく人形だ。殺しても、どうにもならない」いつもの通学路で。紅月光と同じ顔をした男の声を聞きながら、遙は思う。大兎を、遠ざけるのだ。自分や、サイトヒメア、そして狂った世界の筋書きから、少しでも-大好きな彼を遠ざけるのだ。一方、大兎はヒメアと共に"天魔"に追われていた。"天魔"は告げる。「世界を異常しくする"最古の魔女"を殺す」と。反撃の手がかりを求めて、大兎は月光のもとを目指すのだが…!?大切なものを守る力を渇望する、学園リバース・ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • それが代償だというなら随分自分勝手なお話なので、きっと代償は別にあるのでしょう。
    『終わりのセラフ』で見た「痛み」を完全に無視する人たち。今回も大体そんな感じなんですけど、唯一月光さんが痛みを感じてくれました。
    あなたが一番人間らしいよ。

  • おもしろくなってきました。

    ヒメアの新たな謎とか、うん、バールスクラとそれとまた別の人格とか(これは前巻か)、ラミエル・リリスのこととか。

    あと天魔ってなんだよとか思ったり。

    月光が内心では?悩んでてもかなり心強かったり。
    大兎の願いの代償のこととか。

    …なんでうまく書けないんだろうか。

    とりあえずキャラ達にも慣れてどんどん楽しくなってきました。
    次も早く読もう。

  • うーん。
    主人公にまったく親近感わかないね!

  • 3巻
     特訓するのかなと思ったが、そんなことはないのか。
      彼女はどうなったのか?
      次に続く。

  • 9784829133859 283p 2009・3・25 初版

  •  色々と、世界観や仕組みについてよく盛り込まれていて読み応えがある。

  • おもしろかった~。
    遥にまさかあんな役割があるとはね。
    でもこれ続きが気になる…!
    4巻買おうかな?

  • いつか天魔の黒うさぎ第3巻。

    ヒメヤを守るため、大兎は自分の何かを引き換えに修行する場所を手に入れるが……何を引き換えたのかわからない。そんな中幼なじみの遥が行方不明となる。月光がいうには、どうやらまた異界関係らしい…。



    私はどうもこの主人公たち(大兎とヒメヤ)が好きになれないのでお話もなかなか好きになれませんが、月光と美雷ちゃんが大好きなので読み進めることができてます。
    話の内容もファンタジーで、天魔やら悪魔やら出てくるのでその辺りは好きです。

    伏線が多いのでこの先が気になります。

  • なんだかなぁ。な印象。
    正直2巻と併せて1冊で出した方が良かったような。

  • あとがきが本編

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著者プロフィール

「武官弁護士エル・ウィン」でデビュー。「伝説の勇者の伝説」は第4回龍皇杯獲得作品。その他作品は、「いつか天魔の黒ウサギ」「黙示録アリス」「終わりのセラフ」(漫画原作)など。

「2017年 『大伝説の勇者の伝説17 団子娘の出す答え 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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